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ライフシフトに向けての行動をふりかえる

9月からの4か月間の育休が終わろうとしている。
育休取得のきっかけは
0歳児の次男の出産。
そして3歳児の長男との時間。

周りを見渡せば40歳夫婦ともなれば
子どもは中学生とか小学校高学年とか
そういった家族構成が多い。

我が家は高齢出産となり
これからキャリアアップが加速する40歳にして
初心者パパママ
に。

そのため、この育休期間は
単なる子育ての時間ではなく
100年人生を見こしたキャリアについて
真剣に考える期間
となった。


40歳ともなれば
親も後期高齢者となり
これに介護が重なる人も出てくるだろう。
私の場合はまさにこれ。

職場でのキャリアアップ
小さな子どもたちとの時間&親の介護
この2つを天秤にかける状態となっている。

この4か月を通して、
考え、学び、行動してきたことを
ひたすらnoteに綴ってきた。


主に
〇齢40にしてライフシフトする理由
〇収支を洗い出す
〇夫婦でキャリアをすり合わせる
〇何をして生きていきたいかを整理する
〇目標と期限をすえておく
〇2年後収入の大枠をイメージする
〇税金対策についてイメージする
〇キャリアチェンジの助走

といったテーマで、
自身のキャリアチェンジについて掘った。


さらに妻はあと2年育休を取得するため
2年間は1馬力。

「ビビってないで、やっちゃえよ!」
「やり始めたらなんとかなるって!」

という感じ。
意外と好きなんです。

でも、こういった決断に踏み切れない要因として
〇子どもの教育費
〇100年人生を見こした健康投資
〇家のローン

がある。

何より守りたいものは子どもの教育費。
そして、贅沢をするわけではないが
定期通院をしている妻をはじめ
100年人生を健康に長く生きていくために
良質な食事を維持したい。

また、子どもの学びや
子育てのサポートを考えて作った
現在の環境(現住所)を手放したくない。

そのため、1馬力の今、
思い切ったキャリア転向はしづらい。

そして、何より現在の自分に
「稼ぐ力」というものが
圧倒的にない
というのが大きい。

組織に所属し
労働時間を切り売りしてきたことで
組織にとってのニーズはあっても
世の中で求められる自分でいられるかは
自信がない。

そのために、少しずつ
〇得意(武器)を磨く
〇ネット上でのつながり(フォロワーなど)
〇リアルでのつながり
〇ポートフォリオの育成

をコツコツとしていきたいと
動き始めたところ。
妻が育休を終え、2馬力になるまでに
これらを続け、
キャリアチェンジのタイミングで
翼を広げることができたら理想。

40歳の現在、
・仕事(キャリア)
・家庭運営
・80歳まで働く力
などを天秤にかけて
バランスをとり不安の少ない形で
今後を歩いていくために
国家や組織に頼らない「自分業」
というものを改めて育てたいと考えている。

この育休はじっくりと
自分のキャリアについて考え
このnoteで赤裸々に語る期間となった。

改めて育休取得は正解だったといえる。


そんな折に、
今の僕にドンピシャの本と出合う。
ぞわぞわするくらい僕のニーズに
ハマった内容。

次回はこの本のレビューについて書いていきたい。

#振り返りnote

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