サークル対話あれこれ
最近はサークル対話の時間がマンネリ化・・・
なかなか集まらない!
「じゃあ、そろそろ始めようかー」とサークル対話の時間を促すも、慣れてきたメンバーがなかなか集まってこなくなりました。
そんな時は、気長に待って、ゆるゆる始めていることが多いです。
少し前は、当事者意識のある話題には、急に耳を傾けてくれるということもありました。
また、今日はやけに集中して、長い時間同じテーマで語り合ったなという日もあります。
パスOKなので、半分の子がパスっていう日もあったりします。
そんなこんなでいろんな日があるのですが、最近はマンネリ化といえる感じかな、と思います。
サークルの時間以外で
ところが、サークル対話時間以外で、「対話」が繰り広げられる場面も多く見られるようになりました。
お弁当時間もその一つです。
オリンピックの話題をきっかけに、とか、
マイクラの話から、とか、
おかずを見て、料理や好きな食べ物の話など。
食事と会話=会食は、人としてあまりにも自然な行為のように思えてくるので、
「黙食」はこどもたちの心に何をもたらせているか、そんな懸念も生まれます。
どっち派?
先日は、ある子が最近抱えている悩みを話し出したので、
サークル対話時間外の「対話」が始まりました。
その子に起きた出来事に共感する声や、いろんな立場で意見交換される中、
「嫌なことは寝て忘れたら?」というアドバイスが出ました。
すると、
「それが忘れられないんだよー」という声も続出!
寝て忘れる派と忘れられない派の話になりました。
そして、次は、こういうテーマをサークルの話題にしてみよう、とも思うのでした!
試行錯誤はつづく・・・