こちらをご覧になってお問い合わせをいただくことも出てきました。 体験については、 メールで受け付けをしております。 kanokointheforest☆gmail.com ☆を@にかえて、 件名に「体験について」とご記入ください。 代表理事・安藤さち子
最近メンバーさんがそんなことをよく言います・・ スタッフは学校に行くも佳し、多様な学びの場で学ぶも佳しと思っているのですが、 学校で何かしらつらかったことがあるメンバーさんにとっては、 学校との比較という切り口での話題は出やすいものです。 特に、フリースクールへ来たてで、安心した頃に言うことが多い印象です。 ある空間を利用して メンバー同士でイメージを構築して いろんな役回りをして遊んでいた時、 しみじみと味わうように かつ少しの驚きまじりに “学校ではこういう遊びできな
昨日は月1回のスタッフミーティングでした。 そこでメンバーさんの様子をシェアしている中で あらためて素敵な姿だなと思ったので書いてみます。 どんぐり算数をやっていて どんぐりの良質な算数文章問題というものに取り組んでいます。 じっくりゆっくり向き合って、 よく考えながら自分なりの方法で解いていく問題です。 どの問題をどのタイミングで提案するか、 一人ひとり違うのでそこも難しかったりします。 一方で、その子の心の体力や生活力みたいなものがよく現れてくるので、 とても興味深
ポジティブな表現ばかり求められる社会になっていないかなぁと思う話です サークル対話 かのこでは2021年開所当初からずっと行ってきたのは、 朝と帰りのサークル対話時間。 学校以外の場を得ることができて、 「解放感~~」なこどもたちが、 なかなか集まれない、 「サークル早く終わってよ」なんていう声もありましたが、 継続は力なのか?! 少しずつ定着していき、 いろいろなことが共有される場になってきました。 帰りのサークル 帰りの時間は、 その日の様子を見たり、 こどもたち
かのこメンバーズの表現を そっくりそのまま想い出したい、そんなシーンがよくあります。 どういう言い方だったかな?? すごくその子らしかったんだよなぁ・・って 元気になったその先に 先日ある方から質問をうけ、 不登校増加の一因に、「休みたかったら休んでもいい」という 周囲の捉え方が広がったからというのはありませんか? と尋ねられました。 その時は、 まだまだ学校に行ってほしい、学校に来てほしいの中で 苦しんでこじれている子がいるのが現状だと私には見えています、と お応えし
今年度、カリキュラムを求められる機会があり 作成して渡していました。 (定期券発行のためです) その内容を公開しておいてもさしつかえないかと思いますので 見にくいですが共有します。 そろそろ2025年度計画も視野に入りつつあります。
「せいといのちのおはなし会」を内藤あいりさんを招いて開催しました。 (※松平地区のわくわく事業団体「バンブー」主催の地域講座枠、かのこ学び舎開催でした) フリーバードキッズ 講座の話に入る前に・・・ NPO法人多様な学びプロジェクトでは、 多様な学びを選択する子どもたちのイメージを“自由な魂をもつ子どもたち”と再デザインすることで、彼らがのびのびと外に羽ばたいていき、 地域社会に見守られながら、一人ひとり自分らしく学び成長できるようになることを願っています。 この頃、
桃太郎のおばあちゃん的気分になる!? 2種類の仕事がある 一般社団法人かのこの代表の私は、フリースクールの仕事や、 もともとやっていたファシリテーターのお仕事や、 最近始めたNPO法人多様な学びプロジェクトのプログラムオフィサーの仕事などがあります。 スクールの活動時間以外にそんなお仕事を同時並行していますが、 いろんな種類のことをやっていて気が付いたことがあります。 いわゆるフロー状態のように どんどん進んであっという間にできてしまう仕事と、 そもそもとりかかるの
こどもたちが「かのこメンバーズ」であれば お家の方たちは大きな鹿で「おおしかさん」という愛称が ついています。 そんなおおしかさんのお一人、なつさんの声を今回はお届します。 聞き手:くらら 話し手:なつ くらら:次男くんはいつ頃から、かのこに来ているんだったかしら? なつ:1年生?2年生? いや違うじゃん、1年生の秋に森の活動日で、お芋からこんにゃく作る時に参加して。あの時が初め
これは子どもに限ったことではなく大人も同じなのですが 意識を育む(自分の中で育てる)ということが難しいけれど一番大切なことのような気がしています・・ どうありたいか 意識を自分の中で育てるということは、自分はどうありたいのかという問いに直結しています。 今日という一日をどう生きたいか、 周りの人とどんな関係を築いていたいのか、 自分の人生をどう歩みたいのか・・・ そして、かのこという場であれば、 この先どうありたいのか、 そして今はどうなのか・・・ 日々いろいろな出来
こども期に特有の様相を捉えるのは、どこまで行っても奥が深く楽しい試みです・・・ 子どもを軽んじないけれど こども期特有の様相を捉えながら、かつ「子ども扱い」しない、という頃合が大切だと思うこの頃です。 「子ども扱い」という言葉の類義語を調べてみました。 軽んじられる、冷遇される、見縊られる、などが出ています。 子どもを軽んじることがよくないなってことはすぐに誰しもピンときます。 ところが、 こども期特有のこどもらしさ故に、 対応が軽んじられるような発想が起きることもある
4月12日は法人のお誕生日でした✨
【法人概要】 法人名 :一般社団法人かのこ 法人種別 :一般社団法人(非営利型) 設立年月日:2023年4月12日 役員名簿: *代表理事 安藤さち子 *副理事 飯沼絵美 *副理事 野々山大輔 *監事 牧原東吾 [監事設置型法人] 主たる事務所:〒444-2216 愛知県豊田市九久平町簗場64番地 賛助会員:(※名簿順・敬称略) 安藤順 磯谷綾 市村優子 伊藤真千子 大谷ますみ おがたみわこ 鈴木絵里奈 藤井真紀 山本薫久 吉橋久美子 ほか 【コンプライアンス
【メンバーとスタッフの対談Vol.1】 活動時間中にスタッフに投げかけがあったのだそうです。 「対談動画撮らない?」って。 インタビュアー:内田美穂子(みほこ) 文責:安藤さち子(くらら) みほこ;今日はかのこの活動日です。今日はメンバーのお話を聴きたいと思います。 かのこに初めて来たのはいつでしたか? メンバー;かのこに来たのは去年の夏くらいで。 みほこ;去年の夏くらい、うんうん。 メンバー;で、何ていったら良いんだろう、体験3回で、で、その前は不登校で。自閉ぎ
【かのこスタッフ対談・第2回】 私が昨年秋からかのこの活動に関わるようになって印象的なことのひとつが、スタッフの地域(かのこが活動する松平地区)への愛です。今回は里山を愛し、この地域でかのこを始め幅広い活動をしているかのこの副理事、野々山大輔(ののさん)の想いを聞きました。 聞き手:かのこ代表理事 安藤さち子(くらら) 文章:かのこスタッフ 内田美穂子 くらら;ののさんがかのこに入ったきっかけって変わっていましたよね? のの;スカウトされました(笑) 休職中の2021
学校に来られない子がどうしてかのこさんには参加し続けることができるのですか? 率直で難しい質問だと思いました。 視点の切り口はいろいろ 難しい理由は、まずもって視点がいろいろあるということ。 この話一時間はできてしまうな、みたいな感じです。 それと、「なぜかのこには参加できるの?」の問いの裏に何があるかによって答えやすかったり答えにくかったり。 少々嫌悪感の入り混ざった感じでこれを聴かれることもあるのです。 その問いの裏には、学校のどこがそんなにダメなの?かのこに通える