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受け入れる、楽しむ、情熱を注ぐ

ヨガ仲間のYさんから紹介された、エックハルト・トール著
「ニュー・アース」中の記述。

自分の仕事を愛することが出来なくても、まずは「受け入れる」。
そして願わくば「楽しむ」。
更に可能であれば「情熱を注ぐ」。

最後の段階まで到達できれば言うことはない。
もう、あなたは仕事を愛していると言える。

そうか。
「楽しむ」ことができなくても、ただ「受け入れる」だけで良いんだ。
その仕事を与えられている状況を受け入れる。
その職場にいることを受け入れる。
一緒に働いている人々を受け入れる。
これなら出来そうな気がする。

転職したばかりの頃の私は
「どうして自分はこの仕事をしているの?なぜこの場所にいるの?」と
置かれた状況を受け入れるどころか、抵抗ばかりしていた。
自分で選んだ仕事にも関わらず。

「受け入れる」ことをしていないのだから、次のステップである「楽しむ」に到達できないのは当然。

こんなシンプルなことに気づいていたら、きっと随分と人生が楽になっていたのに違いない。

と、過去のことを振り返るのも、もうやめよう。
今気づいたことを、これから実践していけばいい。

肩の力を抜いて、まずは全てのものを「受け入れる」ことから始めよう。


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