2021年4月から始めた「鎌倉・東京2拠点ライフ」の「鎌倉編」を大いに彩ってくれたのはヨガスタジオ「Another World鎌倉」の存在だった。 海に近い由比ガ浜に建つホテル。風水的に立地がいいのか?分からないけれど、そのホテル内にあるスタジオには、大きな窓から明るい日差しが差し込み、清らかで良い「気」がサラサラと流れていた。 単調になりがちな在宅勤務の日々の中で、朝・夜とヨガをすること、そこで出会った方々と良い時間を共有すること・・・が、私の生活の基盤となっていった。
最後に海外に行ったのが2019年年末のミャンマー。。。それから、あっという間に3年近くの年月が経った。 その間、東京&鎌倉の二拠点生活を始めて、新しい人々や景色と出会い、会社に行かずとも、酒場が閉まっていようとも、何となく楽しく?日々をやり過ごしていた。でも、毎朝のように感じる、どうしようもない鬱々とした気持ち。「私って、いつまでこの暮らしを続けていくんだろうか?」「このまま定年を迎えるのだろうか?」と、誰も答えが分からない問いかけをし続けて、更に自分を追い込んでいた。折し
ヨガ仲間のYさんから紹介された、エックハルト・トール著 「ニュー・アース」中の記述。 自分の仕事を愛することが出来なくても、まずは「受け入れる」。 そして願わくば「楽しむ」。 更に可能であれば「情熱を注ぐ」。 最後の段階まで到達できれば言うことはない。 もう、あなたは仕事を愛していると言える。 そうか。 「楽しむ」ことができなくても、ただ「受け入れる」だけで良いんだ。 その仕事を与えられている状況を受け入れる。 その職場にいることを受け入れる。 一緒に働いている人々を受