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shokonote
『リトルキャプテン』 37 〜ちっぽけな僕の壮大なストーリー〜
「バトンさん!今日は急に呼び出してすいません。どうしても見てもらいたいものがあって・・」そう言ってジョーイはカバンからノートを取り出した。ジョーイの鼓動が少しずつ速くなっていった。興奮と緊張が入り混じっている。「実はこれ・・僕、詩を書いてみたんです」バトンとメアリーは驚いた。「わーすごいじゃん!読ませてもらっていい?」バトンはノートを手に取り詩を読み始めた。そして読み終えると「優しい詩だね、これ僕好きだな」そう言ってメアリーにノートを渡した。「すごい!ジョーイ君こんな才能あったの?」メアリーもジョーイの詩をとても気に入ったようだった。二人に褒められたジョーイは、嬉しさで胸がいっぱいになった。
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