■ 緯吉野織 series 藍染(30/2)緯吉野織を変化させたものを極細糸で織ると・・・
・糸の繊細さに徐々に極細番手糸に引き込まれていきます
。合わせて手も目も慣れていく不思議。
・「平織」と「浮き織り」が良くわかります。糸が連続して飛ぶと影が出来て色も微妙に変化します。織っていると足の踏み替えによる組織が変わる瞬間は機械的に見えますが心穏やかならぬ思いです。淡淡と進みますが・小さな糸の傷や打ち込みのムラなどハプニングが続きます。
・パターンを一つ加えただけですが糸の太さや色・打ち込み等で自分だけの布になります。一つの組織をもういいかな・・・と思うほどトライすることがオリジナリティーを発揮します。
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