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ハッカの語源・由来 ハッカは、ミントの漢名「薄荷」hakka
ハッカの花が美しく咲いています。
「薄荷(ハクカ)」の転訛。 漢名「薄荷」の由来
葉を蒸留してハッカ油を採ると、わずかな量にしかならず、運ぶ時に荷が少なくて済むところからといわれるが定かではない。
hakka→何故、薄荷なのか?定かな説はないようです。
野生のハッカです。生命力が強く、水に挿していると根が出て来ます。
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ニホンハッカの葉は、メントール特有の爽やかで清涼感ある香りが特徴のため「ハーブティー」にして飲用したり、また「ケーキ」や「ゼリー」等の上に乗せて香り付け飾り付けとして利用するのが一般的です。
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野生のハッカを見つけて増やしました。途中で茎を折ってもそこからまた葉が出るほど旺盛です。
日本には今から2000年以上前に中国から伝わりました。
戦国時代、上杉謙信公は越後上田に滞在した折、住民より薄荷を献上され、座右に置き愛用したとの伝説もあります。
ハッカの清涼感のある香りはいつの時代にも人の気持ちを爽やかにしていたようです。
用足しに出掛けたドラッグストアで通路をすれ違う際に老婦人の身体に触れた。ただそれだけですが、その方が話し掛けられた。
背筋の伸びた美しい方で、後2年で90歳になるの!驚いて再び顔を見る。
あゝ好い生き方をなさっているのだろうと想像できた。
爽やかな空気感が素敵でそのままをお返したらいろいろなお話しをされて楽しく聞いた。
また、何処でお会い出来ると好いわね〜とお別れした。
「ほどよく忘れて生きていく」
藤井英子著 藤井医院院長
「91歳の心療内科医の心がラクになる診察室」を読み終わったところでした。
少し前に読んだ本(下記)。
「Be Yourself 自分らしく輝いて人生を変える教科書」
川原 卓巳著
先の藤井英子さんの人生、経歴も素晴らしい!のですが、勉強を続けることこそ自分をたかめる。そのままの方です。
「七人の子供の学費を払い終わったのは最近です。」我が読む目を疑う…
お二人合わせて179歳。年齢を経てもなおハッカの香りのする生き方もある。
「Be Yourself 」のハウツー本はレッドカーペットを歩く自分を褒めている。後、半世紀経っても同じ思いでしょうか?
ハッカのように逞しく、爽やかに通り過ぎて仕舞う人生を…強く願ったのです。