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ブームになるかもしれないと予測される食材で第一位(2020) 「日本スーパーフード協会」

黄色のパパイヤは「果物」で、青パパイヤは野菜です。

沖縄では野菜パパイヤとして炒め物・サラダとして使われています。(伝統食)

地元スーパーで産地のものとして安価に売っていました。早速検索して青パパイヤの天ぷら・きんぴらを・・・ 種は入っていませんでした。


灰汁(アク)で色が変わったりするようなことはなかったのですが、調理前に水に20分程度漬けると多くのレシピに書いています。

皮をピーラーで剥いて、形が不安定なのできんぴらは「なます」を作る時使う簡単道具(しりしり)を使いました。ない場合は千切りです。しりしりを使うと味がなじみ易い・・・ようです。これを水にさらし水切りをして、冷凍保存(一か月)出来る。

皮を剥くとほのかに遠い昔ハワイで食べた「果物パパイヤ」の香りが通り過ぎました。


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食後の感想 特別個性のある野菜ではないと思います。例えばズッキーニは今や日本の食卓でも市民権を得、特別な野菜ではなくなりました。ズッキーニ同様、無数の可能性を感じます。すでに「クックパッド」に多くのレシピが出ています。

木にたわわに生っている青パパイヤを想像して、試してください。

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タイ料理に使われるそうです。日本人ほど外国の料理を器用に自国の料理にアレンジできる国民は珍しいと思います。

カレー・餃子・ハンバーグ・ピザ・・・いとまがありません。日本の台所は日々インターナショナルです。調理道具・器が溢れるようあるのはそのためだと思います。

以前スウェーデンで家具付きアパートを借りて暮らしたことがあります。台所の引き出しは極めてシンプルです。調理道具は横一列にサラリと並んでいます。食器は縦にスタッキングしてひとまとめです。


自宅庭でバナナを作っていた知人に聞いた話です。

バナナの実は生りますが熟すまでにはいたらないないらしいのです。(北関東)

通りがかりの東南アジア人らしい方からどうしても分け欲しいと頼まれて青バナナを渡したそうです。きっとその方も故郷の味が懐かしくて(青バナナも同様に料理に使う)思わず・・・だったのでしょう。知人は「国際友好ため・・・」などと言っていましたが残念そうでした。


青パパイヤの効用

たんぱく質分解酵素「パパイン」  この酵素は、胃腸に入った消化を助け脂肪や糖分の代謝を高める効果

・豊富なポリフェノール   なんと!赤ワインの7.5倍抗酸化作用は生活習慣病の予防

ビタミンCが豊か


主な生産地は沖縄県・鹿児島県その他 高知県・愛知県


収穫時期と旬 7月~11月

まだまだ分かっていないことが多くあります。きっとこの秋、近所のスーパーで見かける事でしょう。


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