今年の玄関先の"山百合"はことのほか美しく咲きました 7/16
昨日の気温は当地(標高450m)過去最高気温を記録した…そうです。
温暖化説も諸説ありますが、身近な自然環境も確実に緯度がアップしています。
外来生物法で特定外来生物に指定される画眉鳥(ガビチョウ)は生きる為に敏感に反応する。ガビチョウさんと我が家は呼んでいます。
避暑地は北上する。日本は亜熱帯から熱帯に変わりつつある。
個人的には四季のメリハリがはっきりして春・秋の移ろう季節がなくなっていると感じる。
ヤマユリを知らない人や嫌らう人に会った事はない。この健やかな花びらのライン、花芯からのびるおしべやめしべの潔さを飽きず眺める。
香りは夜、蛾を寄せるためにいっそう強くなる。
冊になって数えきれないほどの種は軽く、風で遠くまで飛ばされてその一つがツツジなどの根っこに絡んで発芽して、5年以上経ったものだと思う。
一年に一つづつ花を増す。
嫌われる植物の絵本「葛(クズ)」を読んだ事がある。ヤマユリの種の旅を絵本にすると一寸法師の旅のような絵本になるかも…と想像する。
香りもiPhoneから届けられると好いですね。
連休最終日好い一日を!
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