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林に見つけた「白い花」(園芸種)の名探し…
商品名 : 這性フロックス・ストロニフェラ 『アルバ』 ツルハナシノブ
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白色が珍しいフロックスです。
とにかく丈夫で、寒さ、暑さ、乾燥、多湿に強く、日向から明るい日陰まで どこでも育ちます!
他の草花を邪魔しない、やさしい色ですから、どんどんふえてほしい花の一つです。
暖地では冬も常緑なので、冬も寂しくなりません♪
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希少な白花品種!
【学 名】Phlox stolonifera
【科属名】ハナシノブ科
【分 類】宿根草
【草 丈】25cm前後
【耐寒性】強
【耐暑性】強
【日 照】日向~やや半日陰
【開花期】春~初夏咲き
【原産地】カナダ
<フロックスの育て方>
風通し、日当たり、水はけがよく肥沃な土を好みます。
生育旺盛なので、植え付け前に有機物を十分に施します。
多肥を好むので多めに施します。
寒さに強く、 冬でも戸外で過ごせますが、やや冷涼な気候を好みます。
混んできたら株分けで通気性を保ちます。
春・秋の株分け、冬の根挿しで殖やせます。
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薮の中に咲いた白い花。出会いの時、不思議な花でした。
その白さは透明感がなく、かといって息苦しさもなく花弁はピッとアイロンを掛けたように真っ平です。
サカズキソウと似てはいますが、首から立っているのではなく蔓が延びて途中から20㎝程の茎を出して、花を付けています。誰に教わるでもなく花はそれぞれ…です。
その蔓はグングン延びる(特にパープル)ガーディナーには嫌われるらしい。一見、強く見えない葉は冬も枯れない常緑。
詳しく知るには時間がかかりました。「Facebook」でも表紙の画像に使ったので、私だけでもなく気にかかる花なのだ…と想像した。
たった一輪の表情が豊かにみえる。わずかな雄花の黄色の量も神技的です。
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(銀盃草)
コレもどこかの運動場のすみに咲いていた。
切り花で花屋さんに売ってない白い花はいろいろある。
50万もの花の名を命名した牧野富太郎氏はバイカオウレンが一番好きだったそうです。
薮に咲いていた。まだまだ寒い時期に芽を出すスプリング・エフェメラル。
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根を染色に使う
マーガレットが咲く季節です。
直近の道の駅も満開…人は桜が咲くと愛でますが、マーガレットは見ているのかいないのかすらわからないほど当然!なのでしょう…ね。ちなみに和名は「木春菊」
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毎年、好きな場所に芽を出していましたが、今年は見当たりません。新芽をパンを焼く時混ぜるとほんのりと香りと甘味。
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少女の頃、裏庭の薮にあった。葉が臭い花。懐かしくなって植えると意外に増えない。花びらの縁は淡い青紫のグラデーションがニラを忘れさせる。
糸を染色するための花は有名な紅花・マリーゴールド…いろいろ使う。
花、特に白い花のお話しは止まりません。
なんといっても、今春特筆すべきは十数年前、すでに10mはあったヤマボウシ(山法師)を運んでもらった。
毎年花(総苞)は大・小さまざま。2023は大変小さく、いっぱい!もしかして来年は咲かないかもしれない。
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木の花は2fからよく見えます。
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また来年!