見出し画像

「夏そば」を打って食べてみる…

秋そば畑。

一日一麺」が家の目標と決めて久しい。大意はなく…朝はパン、昼は麺、夜はご飯。
調理する人も案外気ままに…順不同

蕎麦もパンも粉から作る。外に食べに行ったり、買いに行ったりする手間を考えるより作る方が良い環境です(作る事が好き!)

ご飯を炊くようにパンも焼き、蕎麦も打つ。

昨日「夏そば粉」を打った。

7~8月頃の夏の時期に収穫するものを「夏そば」

10~11月頃の秋に収穫するものを「秋そば」と呼んでいる。

「夏そば」は真夏の太陽をいっぱいに浴びて育つので、生育が早く、自然の恵みで力強く若々しい味わいが特徴。「秋そば」とくらべ風味は若干劣る。

一方、「秋そば」は、昼夜の寒暖差が大きい秋に澱粉がしっかり熟成されるので、風味豊かな芳醇な香りのそばになる。
【高山製粉】

昨年からの粉(端境期)も少なくなり、手打ちうどんや手打ちラーメンを夏の間は楽しみますが、夏そばを始めて食べた…のです。

麺は家人が打ち、食べるのは私!です。一口食べた後、感想を述べるのが常。

夏そばは?二人して黙って二口目。打って、茹でた人は硬めだったかなぁ…ブツブツ ブツ

最後に蕎麦湯を飲んで「知人に分けてあげるのはやめよう」と家人の感想…でした。

そうなのです。熱夏(造語)のせいか、先の「高山製粉」の指示どおり、風味が劣るよりまったくなかった。

いつも蕎麦を茹でた茹で汁で寒天を作ります。それも「やめた方が良い」と加えた。

確かに"自然の恵みで力強く若々しい味わい" 歯触りはある。

打ち方がいまいちだったかもしれない。そう言えば今夏は、パンの醗酵温度・時間に悩まされた。

画像のように秋そばの花が見頃を迎えています。
秋そばがまた楽しみになりました。

ヘッダーの画像はヤマボウシの熟した実を2fの窓から見たところです
下から眺める事はありますが、上から眺める花や実も素敵です。

チャーミングです。


今年はどちらのお宅も豊作でヒヨドリの好物ですが、食べるところはあまり見かけなかった。

チョッとした事で自然現象は、「風が吹くと桶屋が…」風にドンドン変化していく…自然を親しむ気持ちも減少してる。

虫の鳴き声も段々とか細くなってきました。明後日は秋分の日

いよいよ夜の時間が長くなります。

Have a nice autumn.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?