学び合う 師弟に差は無し
土曜日は、いつものカフェでのんびりクメール語の勉強
講師は10歳のヌット&ナェ姉妹☺️🤗☺️
ヌットさんは、私を見つけると走って抱きついてくる程仲良くなりました。
カンボジアの子供たちは皆シャイで、なかなか打ち解けるのに時間がかかるのことが多いです。
ちなみに、クメール語で恥ずかしがり屋を
「イエン」
と言います。
恥ずかしがり屋で言えん。と覚えてください👍
クメール語の教材は、私の持っているクメール語本と、身の回りの物です。
冷蔵庫の飲み物をクメール語で何というか、丁寧に教えてくれました。子供たちと話していると語学力がぐーんと伸びる気がします。大人より、子供のほうが私のクメール語を聞き取ってくれる気がします。
お礼に古都ウドンで買った洋服をプレゼント👍1着3ドル🤗
右の子がしかめっ面してるのは、黄色が欲しかったからです(笑)
クメール語は発音優位の言語です。(ほとんどの言語が発音優位)
一方、英語はアクセント優位な言語だといいます。
発音が多少違ってもアクセントが合ってれば通じることが多い。
例…スパゲッティを「パスゲティ」と言ってもオーダーできる🤗🙏
それに比べて、クメール語は発音が違うと全く通じないんです。
でも、これは想像力や推察力、論理的思考力の問題のではないかと仮説を立てました。
カンボジアで、空港に行く時、トゥクトゥクドライバーさんに
「クニョン チョン タウ プロリエンヨーホ」
(私 したい 行く 空港)
と言っても全然通じませんでした。
スーツケースを持って、ホテルから出てきたら何となく察するものですが…
私がプロリエンヨーホ👍をアクセントや発音を変えながら10 回くらい伝えた後に
ドライバー「おー、プロリエンヨーホッ!」
ようやく伝わりました!
ホの後に小さい「ツ」を入れなかった私がいけないんですね…
あっちゃん(同じに聞こえるわ!😭)
推察する力、想像する力って大切だと思います、フォロワーのロールパンナさんが掘り下げて想像力について分析してましたので、良かったら読んでください。
カンボジアは数年前にPISAテストに挑戦した。世界ワースト3位。
日本人の子供が87%正答する問題に対して、カンボジアほ子供は10%しか正答しなかったといいます。
就学率が100年前の日本と同じカンボジア…
これから、教育水準を上げていく必要がありますね。
なんだか色々話が脱線してしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
タイトルのように、私は教える側も学ぶ側もっと差はないと思って教壇に立っています。
子供叱るな 来た道じゃ
老人笑うな 行く道じゃ
撮影:あっちゃん(ウドンの遺跡群)
日本の奈良・京都のような場所