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ブルーマンデーとすき家のラジオ

ああブルーマンデーが始まった。
最近は寒すぎて布団の中が天国で、現実は地獄だ。
朝だけエアコンをつけるべきだろうか?
ぎりぎりまで粘り、地獄へと動き出す。

冷蔵庫の中を見る。
朝食用の、ヨーグルトとバナナが切れていた。

めんどくさいなあ。

コンビニで適当に済まそうと思ったが、急におなかがすいてきた。

○んだ目ですき家に入った。

水がうまい。
朝定食360円。安いな。

ふとラジオが流れてきた。
「ラジオネーム○○さん。・・・・・近所の長い階段で、「大人の階段のーぼる🎵」って、親友とはしゃいでいた日々。大人になっても変わらない関係っていいですよね。」

大人ってなんだろうか?

20歳になったら?

社会人になったら?

親元を離れて自立したら?

結婚して子供がうまれたら?

いや違う。明確な大人との境目はないはずだ。俺は、いつだって知的好奇心や、探求心や、子供心を忘れていない。できることなら、いつまでも遊んでいたい。そんな俺はまだまだ子供なのだろうか。

「僕も大人になってしまいましたが、まだまだ階段を登っていきたいと思います。」

めちゃくちゃいいまとめ方やん。

そう、階段の長さは自分で決めるのだ。
ゴールを決めるのも自分だ。

ガラスの階段降りる ガラスの靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて
時計の音 気にしている
少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ

H2O「想い出がいっぱい」

それでも、いつかは下る日が来る。
人生を回想した時に、
「最高の人生だったなあ。」とつぶやけたらいいなあ。とふと思ったブルーマンデー。


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