読書アプトプット#27「予言の島」
こんにちは。forEIgnです。
今回は、ホラー作品「予言の島」のアウトプットをしていく。
今作の著者は比嘉姉妹シリーズでおなじみ、澤村伊智先生。
過去にも本シリーズは数作アウトプットしてきた。
今回は比嘉姉妹シリーズとは関係ない作品である。
今作は多数の登場人物が登場してくるので、頭の中で話題を整理しながら少しずつ読み進めていった。
怪異の正体に関しても、割と中盤で露見したこともあり、ここからどう畳みかけるのか疑問であったが、著者はやはり私の想像を裏切ってきた。今作のラストはかなり展開が見えない、予想のつかない結末になっているし、公式が再読率100%と言っているのも合点がいく。唯一ラストの事実が分かるように読む方法があるとすれば、「話者と言葉遣いに注目して読む」ことだろうか。
考察で検索候補にも挙がる319ページの真相、自分は書籍版を読んでいないので分かりませんでした?どなたか教えてくれませんか?((笑)
追記:
319ページの件、「奇跡の詩人」らしいです。