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    バナナムーンGOLDの感想

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読書アプトプット#27「予言の島」

こんにちは。forEIgnです。 今回は、ホラー作品「予言の島」のアウトプットをしていく。 今作の著者は比嘉姉妹シリーズでおなじみ、澤村伊智先生。 過去にも本シリーズは数作アウトプットしてきた。 今回は比嘉姉妹シリーズとは関係ない作品である。 今作は多数の登場人物が登場してくるので、頭の中で話題を整理しながら少しずつ読み進めていった。 怪異の正体に関しても、割と中盤で露見したこともあり、ここからどう畳みかけるのか疑問であったが、著者はやはり私の想像を裏切ってきた。今作のラ

    • 読書アプトプット#26「口に関するアンケート」

      こんにちは。forEIgnです。 今回は、ホラー本「口に関するアンケート」についてアウトプットしていく。ネタバレ有りである。 今作は、過去にアウトプットした大人気ホラー作品「近畿地方のある場所について」の著者である背筋さん著の新作である。 今作は手のひらに収まるような小さなサイズで、しかも60ページ程度と非常に短い作品である。しかしながら、そこに感じる恐怖と驚きは凄まじいものがある。 作品の末尾にアンケートが設定されており、そのアンケートの設問によって、間接的に事件の真相が

      • 読書アプトプット#23#24#25「ずうのめ人形/ししりばの家/などらぎの首」

        [1]はじめに 今回は、大人気ホラーシリーズ「比嘉姉妹シリーズ」の2作目「ずうめの人形」3作目「ししりばの家」4作目「などらぎの首」について、まとめて所感を綴っていこうと思う。なるべく重大なネタバレは無しで書いていきたい。ミステリー系の本は、読んだ後に読者の考察を見ることで、2度楽しめるのが良い。考察で使われていた言葉も一部引用させてもらっている。 私は過去に本シリーズの1作目「ぼぎわんが来る」を読み、アウトプットした。↓ 本作によって、「人に"恐怖"を与えるのは対象そ

        • 読書アプトプット#22「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」

          勘違いさせる力 容姿が優れている=全体的に優れていると錯覚してしまう 認知バイアス(認知の偏り) ブッシュ大統領の「テロへの対応」の良さが全く関係ない「経済支持率」を上昇させた 自分に都合の良い錯覚=錯覚資産 錯覚資産は複利で増やせる 錯覚を詐欺じみて感じている人こそ学ぶべき理由 ①詐欺に引っかからない為に詐欺の手口を知るべき ②自分の周囲の人を詐欺から守る為 ③知らず知らずのうちに有害な錯覚に蝕まれる ④錯覚資産がないと実力が中々伸びない 実力があるから採用されるのではなく

        • 読書アプトプット#27「予言の島」

        • 読書アプトプット#26「口に関するアンケート」

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        • 読書アプトプット#22「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」

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        記事

          読書アプトプット#21「メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術」

          ズルい恋愛心理術 自分の良いところより共通点を探す方が良い マグネワタリ(観察から予想→当たり(話が弾む)ハズレ(てっきり→正解を教えてもらう)) 笑顔の威力は絶大(顔がイマイチでも) 経済的に裕福ほどよく笑う(大きく笑う方がいい) 自然な笑顔(目から力を抜く) エンディングインパクト(人の印象は最後ほどよく覚えている)(出会いの場であえて遅れて支配権を得る) (待ってくれたことにまず感謝) ハロー効果(目立つ特徴に引きずられて他の特徴にも影響が及ぶ) 意中の異性に「構う(気

          読書アプトプット#21「メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術」

          読書アウトプット#20 「メモの魔力〜The Magic of Memo〜」

          情報をアイデアに変える/自分を客観視して理解する為のツール 倒すべき魔王を提示 やりたいことを見つけるのに30数冊のメモを取った メモを第二の脳(後で検索できる外付けHDD)として活用する 本質的思考(代替不可能物)に第一の脳を使う 記録ではなく知的生産の為にメモを取る 事実を事実のまま伝えるのに役立つ(記憶のメモ) →コンピュータでも出来る 記憶に関する単語には「mem」が入っている 普段通り過ぎてしまうようなことに目を向けて言語化 メモの効果5つ ①アイデアを生み出す力(

          読書アウトプット#20 「メモの魔力〜The Magic of Memo〜」

          読書アウトプット#19「神時間力」

          神時間力 私たちは24時間何かに投資している 何に投資するかは得たい結果からの逆算 時間もお金と同様、先に確保しておく(貯金) ゴールなき人生はただの漂流 未知の体験をたくさんする 今どこを目指しているのかを問いかける 感情に点数をつける 目指すゴール=投資時間×行動レベル(生産性) 無駄になっている事柄とその所要時間を書き出す やらないといけないことギリギリのラインを書き出す 動けないうちは感情の天秤を書き出す (天秤が弱いと動けない,やらなかった場合の未来を想像する) 断

          読書アウトプット#19「神時間力」

          読書アプトプット#18「プロ投資家の先を読む思考法」

          先を読む思考法 短期投資には再現性が無い 人間は欲深い生き物 株式分割で株が増えることも 大切なのは長く保有することではなく値上がりする株を選ぶこと バフェット:日本株は割安で放置されている 株を買うタイミングは14年に一度 GDP 時価総額 負債 日本は製造業で成り立っている 市場が転換する瞬間を感じる AI 三種の神器:新聞,指標ノート,四季報 新聞の購読はデジタルでなく紙 重要と思った記事を切り抜き(日時)→ノートに貼る 指標ノートで妄想力を養う 自己資本比率 営業キャ

          読書アプトプット#18「プロ投資家の先を読む思考法」

          読書アウトプット#17 「利回り5%配当生活」

          5%配当生活 株価は右肩上がりに上がるもの 日本経済がデフレからインフレに転じている 値上げしても同じ商品を買う→インフレの兆候 ロシアのウクライナへの輸出禁止で石油の物価上昇 インフレの強い資産:株や金、不動産など 金:利息を生まない(長期投資には不確実性が高い) 不動産:単一価格が高い為保有資産の大半を占めてしまう 株式:企業価値を反映、少額資金で購入出来る 配当金(株主への還元)がある場合もある 配当利回りは確実性の高いリターン キャピタルゲイン:

          読書アウトプット#17 「利回り5%配当生活」

          読書アウトプット#16 「夢をかなえるゾウ」

          夢をかなえるゾウ 1:靴磨き(商売道具を大切に扱う) 成功しない一番の要因は人の話を聞かないこと 秘訣を知りたがることは甘えの裏返し 2:募金をする(人を喜ばせたい気持ちの第一歩) 3:食事を腹八分に抑える 世間(人)が望んでいるもの(欲)を理解出来る者が成功する 4:人が欲しがっているものを先取りする (出会う人全てを客として認識する) 5:人を笑わせる(良い雰囲気作り) 6:人がやりたがらないことを率先して行う(大富豪の共通点:トイレ掃除) 周囲にた

          読書アウトプット#16 「夢をかなえるゾウ」

          読書アプトプット#15 「後悔しない時間の使い方」

          後悔しない時間 時間を無尽蔵な資源だと誤解している 生産性/時間への認識/大切なものの見極め/集中力 生産性が高い行動:楽しい/有意義と感じつつ、大切な人と一緒にいること(意味を見出せればOK) 死前の最も大きな後悔:大切な人との時間 1時間の価値は変動する:朝の時間は夜の時間の2,3倍 生産性の最大化:課題に専念することで高まる 1時間の価値は戦略が明確であればあるほど高まる 生産性は情熱や気概により変動する 生産性を図る:質問10段階評価(10が最高/1

          読書アプトプット#15 「後悔しない時間の使い方」

          読書アプトプット#14 「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」

          知的生産が高い人:単にスピードが速いわけではない 優れた知的生産性向上法は共通している 「悩む」=答えが出ない前提で考えるフリをする 「考える」=答えが出る前提で建設的に考えを組み立てる 「生産性」=同じ時間労力でどれだけのアウトプットを生み出せたか 多くのアウトプット=Valueのある仕事(Professional) issue:与えられた局面の中で自身が解を出す重要度 解:導き出す答えの明確度・解像度 労働生産性を上げようとする「犬の道」になるな ①研究

          読書アプトプット#14 「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」

          読書アウトプット#13 「メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける」

          メタ思考:自分の認知や行動を俯瞰で見て考える ゲームチェンジャーになる 物事を面白いか面白くないかで決める あるルールでの勝利≠人生の勝利 「毎日優勝する」 エイリアス:自分の一部ではあるがアイデンティティを持たず、いつでも切り離せる メタ思考の仕事面のメリット:「複業」ができる 正解を一つに絞らず多様な考え方を行う ジョブ型思考は当たり前の世界 自分の得意分野を見つける(アイデンティティ) 法廷国家であるが法以外のルールに強制力は無い しかし従ってしま

          読書アウトプット#13 「メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける」

          読書アウトプット#12 「思考の質を高める 構造を読み解く力」

          「構造学習」 構造読解力の3つのメソッド ①論説的文章を読んで論理を読み解く ②物語・情緒的文章を読んで人の心情を読み取る ③思考を組み立てて解釈する(アウトプットする) クリティカルシンキング(ダブらなさ→構造読解) 意味段落の振り分けによる学習 意味段落ごとにキーセンテンスを見つける マルかバツか正解のない問題→易しさがある 読解→自分の頭の中を読み解く ブーカの時代(変動性/不確実性/複雑性/曖昧性の頭文字)→世の中わかりにくい→分かることを増やす

          読書アウトプット#12 「思考の質を高める 構造を読み解く力」

          読書アプトプット#11 「恋愛資本主義社会のためのモテ強戦略論」

          男性と比べて女性の方が生殖コストが高い 「恋愛資本主義」弱肉強食のモテ格差社会 「女性はクリスマスケーキ」恋愛年齢の期限切れがある マッチングアプリによる機会の爆発的な増加 男性は選ばれる姓 真面目な人がモテない理由=「一緒にいて楽しく無い」 世の中に娯楽が増えすぎたことも遠因 女性にとって男性は脅威 男性はドキドキ枠と安心枠の2種類 恋愛と結婚の棲み分けが無くなり、ドキドキが必要に ドキドキは演出出来る 子供感・おじさん感→不適格の称号 →努力で払拭

          読書アプトプット#11 「恋愛資本主義社会のためのモテ強戦略論」

          読書アプトプット#10「ぼぎわんが、来る」

          前回、ホラー作品の「近畿地方のある場所について」に関する感想記事を書いた。 今回の「ぼぎわんが、来る」も同じくホラー作品。 そしてこちらもまた賞をとっており、評価が高いようだ。自分はホラーを全然読んだことがない人間だが、前回の「近畿-」があまりにも傑作過ぎて、賞をとっているとはいえ「近畿-」と比べて本当に怖いのだろうか、とどうしても比較してしまう目があった。 この作品も友人に薦められたのだが、「近畿-」とは違うベクトルの怖さということで、読んでいくと確かにその通り、その意味

          読書アプトプット#10「ぼぎわんが、来る」