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【やまもゼミ】保育者が学ぶ「ペアレント・トレーニング」

土曜日の実践論文の中間発表会から多少の火が付いています。やまもです。

「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、私はまさにそのタイプです。
なぜなら、気の乗らないことは全くやる気が起きないからです。前期の大学院の成績が出たのですが、気の乗らない講義だけ成績が低かったです。レポートにも期日まで手が付かなかったのを覚えています。

論文は割と好きです。研究とかも好きです。なので今回の中間発表会でもらった発表資料を見まして、良さそうなスライドを分析しまして、同じ構成で来年発表しようとせっせとパクっています。ちなみに大学時代の後輩のスライドです笑。パクれるところはパクる。時間節約術でもあります。


今日は私の論文テーマの中から、ペアレントトレーニングについてのご説明と、その中の具体的な話を一つします。
「論文回」と思われそうですが、「特別支援教育回」です。

まずはペアレント・トレーニング(ペアトレ)について。

ペアトレは、環境調整や子どもへの肯定的な働きかけを学び、保護者や養育者の関わり方や心理的なストレスの改善、子どもの適切な行動の促進と不適切な行動の改善を目的としたプログラムです。ペアプロは、子どもの行動修正までは目指さず、「保護者の認知を肯定的に修正すること」に焦点を当てた簡易的なプログラムです。

ペアレント・トレーニング実践ガイドブック
(一般社団法人 日本発達障害ネットワーク JDDnet 事業委員会)


引用内に先に登場しましたが、「ペアトレ」と「ペアプロ」があります。「ペアプロ」はペアレント・プログラムのことです。

そして、どちらもペアレントとあるように障害のある子どもの親(または家族)を対象としたプログラムです。引用にあるように大人のストレスの改善と子どもの適切な行動への導きができるようになるトレーニングです。ストレスも行動の導きも、要は”子どもの理解が進む”ということだと私は考えます。

そして、この「ペアトレを保育者に」というのが私の提案です。


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