三枝 寛和

Y.S.C.C.横浜2nd監督。ドイツサッカーコーチ留学、ドイツの街クラブ、ブンデスの…

三枝 寛和

Y.S.C.C.横浜2nd監督。ドイツサッカーコーチ留学、ドイツの街クラブ、ブンデスのアカデミーコーチ研修、ケルンスポーツ大学留学、帰国後はサッカースクール、学校で体育の先生、Jアカデミーでコーチ、街クラブでコーチ、J3トップチームコーチと様々なカテゴリーを経験🇯🇵🇩🇪

最近の記事

2024/2025 ハーフシーズンを振り返って

2月にスタートしたセカンド(ここからは略称で2nd)チーム。 年齢的には大学生くらいの年齢層と一緒の活動になりました 大きく2つある役割としては 1.神奈川県社会人2部に降格してしまったチームの1部再昇格 2.セカンドチームからTopチームへの選手輩出があげられる 結果というには、まだ早く 経過という言葉で表すなら 1つ目の昇格に向けての公式戦は14試合年間であるうちの7試合を消化して全勝。 細かく見たら色々話したいことはあるのだが、1つ1ついくと終わらないので、まとめる

    • 2024/2025シーズンスタート

      昨日の公式戦を終え、一年間やったU13の監督、アカデミーダイレクターという立場からY.S.C.C.セカンドの監督という立場にシフトしていきます。 中学校一年生という異なる環境で育った小学生が集まり、新しい基準を身につけ今後の成長に大きく影響を与えることができる役割を与えてもらえたことは、僕にとっては本当に素敵な体験だったと思っています。 ここでY.S.C.C.セカンドとは一体なんだろうかと思っている方のために少しだけ解説しますと、トップチームとユースチームの間にある19歳

      • ペタンクに参加した話

        U13の希望者でヨコハマさわやかスポーツのペタンクに参加した話をしようと思う。 我々のU13は前日に後期のリーグ戦の大事な初戦に敗退し、自分たちの力のなさを選手・スタッフ共に反省した時間を過ごした。 絶対に勝たないといけなかった試合に負けたが、翌日のペタンクには楽しく参加させていただいた。 僕が自分の中でも大事にしている言葉の一つに 「フットボールをしているなら、前日に起きたことを反省するのはその日までで、頭の中を洗濯し、次の日に向かわないといけない」という言葉がある。

        • 研修生を受け入れて

          将来の目標の中の1つに指導者の指導者になりたいというものがある。 ドイツで触れた言葉の中で好きなものの1つにこんなものがある。 「1人の良い指導者が100人の良い指導者を育てよう。 その100人が100人ずつの良い指導者を育てれば10000人の良い指導者が育つ。 そうすればドイツのサッカーは良くなる。」 完全なる要約だが、これに感銘を受けている。 自分もいつか良い指導者になりたいと今でも思い続けているし、この言葉が達成できる日に向かって日々頑張れたらと思う。 思うだけでは

        2024/2025 ハーフシーズンを振り返って

          サッカースクールの選び方(うまくなりたい選手と保護者編)

          サッカースクールの選び方は、選ぶ方が何を求めているかで決まる。 だから、楽しいも良いし近いも良いし、この技術っていう特定のものを求めるのも全てあっている。 ここでは、自分に今小学生から中学生くらいの子がいて真剣にサッカー上手くなりたいと想定し、本当にうまくしてくれるスクールに入れるために「何」を一番見るかについて書くことでサカパパやサカママのHPや評判やSNSで惑わされず目的のスクールを選ぶための見極め方法の1つについて書いていこうと思う まず体験会に行ったら、自分の子供

          サッカースクールの選び方(うまくなりたい選手と保護者編)

          日本のサッカー界を支えているのは誰か

          ボランティアコーチだと僕は思う 先日、U-12のリーグ戦の会場で試合をした そこには多くのボランティアコーチが指揮を振い、子供達の面倒を見て、引率したり、審判したり、一緒にご飯を食べたりと時間とエネルギーを割いているのを目の当たりにした それだけでなく、会場には選手の保護者が駐車場の管理から領収書の発行、本部を取り仕切っているのを見ると頭が下がる思いである 様々な方にお世話になった選手が中学生に上がってきてくれているのだなと改めて感じると共に、そういう方に自分のできるこ

          日本のサッカー界を支えているのは誰か

          シュートが上手くなるには

          僕の結論は、「ミスを気にせず、どんどん打つこと」 もちろん、技術論は大事だと思うが、それ以上にそっちが最近は気になる ボールを持ってゴールに向かえるシーンでパスを選択をするシーンを見かける シュートを打って外して、やってしまったという顔を見かける ミスをして、「ごめん」と謝る選手を見かける サッカーだから「ミスはある」 足で行う不確実性のスポーツだからこそ多い 手で行う確実性のスポーツよりシンプルに多い 「プロでもある」 きっとどこかでミスを怒られてしまったのではないか

          シュートが上手くなるには

          日本のサッカーを良くするには

          ドイツに留学し、ドイツのフットボール文化に触れ、「いつか日本もこんなふうにしたいな」という思いは、その当時もあったし、今もあります。 でも、どうやったらそうなるかを探し続けた日々の中で、一つの言葉に出会いました。 「1人の優秀な指導者が100人の優秀な指導者を育てよう。  その優秀な100人が、100人の優秀な指導者を育てれば  10000人の優秀な指導者がドイツにいることになる。  そうすればドイツのフットボール界の未来は明るい」 完璧な訳ではないですが意図は伝わるので

          日本のサッカーを良くするには

          少人数制トレーニング

          少人数制トレーニングのメリットは何かを考えた時に僕の頭に浮かんだ例は「マンツーマン」でした。 ディフェンスではなく、英会話のレッスンにあるようなマンツーマンレッスンにあるような「マンツーマン」 英会話を習得しようと考え、学校の英語の授業のように40人いる中で、 40分過ごした場合、全員に均等に話すチャンスがあったとしたら1人あたり1分の持ち時間を持っているというように考えたとする。 そう考えた場合、マンツーマンの英会話の授業では1人40分の時間を持っていることになる。 もち

          少人数制トレーニング

          IFD サッカースクール

          タイトルが今回、4月7日(金)より横浜駅徒歩2分の好立地にあるアソビルで行うスクールの名前です。 毎週金曜日の17:00-18:15と18:30-19:45の2コマで募集します。 対象は小学校5年生から中学校1年生にです。 詳細は2023年3月31日(金)19:00にZoomで説明会をさせて頂きますので、そちらに参加してください。それではスクールの説明です。 このスクールで1番大事にしたいと思っていることは以下の2点です。 攻撃(相手を間違ったところに立たせる) 守備(自

          IFD サッカースクール

          自己紹介 三枝 寛和 (さえぐさ ひろかず)

          まずは、はじめましての方がいらっしゃると思いますので、「はじめまして」三枝 寛和(さえぐさ ひろかず)です。 僕のTwitterやSNSにアクセス、もしくはチラシを見てアクセスしていただき、ありがとうございます。 今年度、Y.S.C.C.横浜の育成部門で指導をすることになりました。 さて、育成部門に所属する中、1つを自分でアレンジさせてもらえることになり、自分の今までの経験を全て活かして、ジュニアもしくはジュニアユース(中学校1年生想定)年代のスクール指導を2コマさせてもら

          自己紹介 三枝 寛和 (さえぐさ ひろかず)