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自己紹介 三枝 寛和 (さえぐさ ひろかず)
まずは、はじめましての方がいらっしゃると思いますので、「はじめまして」三枝 寛和(さえぐさ ひろかず)です。
僕のTwitterやSNSにアクセス、もしくはチラシを見てアクセスしていただき、ありがとうございます。
今年度、Y.S.C.C.横浜の育成部門で指導をすることになりました。
さて、育成部門に所属する中、1つを自分でアレンジさせてもらえることになり、自分の今までの経験を全て活かして、ジュニアもしくはジュニアユース(中学校1年生想定)年代のスクール指導を2コマさせてもらうことになりました。
過去にも小学校高学年や中学生のサッカーが上手くなりたいという気持ちがある選手の指導をしたことはありましたが、今回は純粋に自分がジュニアとジュニアユース年代の選手の練習の中に、なかなか組み込んでいくのが簡単ではない「サッカーIQ」に関わる要素にフォーカスしたスクールを展開しようと思っています。
現在は至る所にスクールもあり、学びたいことや教える人を選ぶ時代だと感じています。ストライカークラスに始まり、ドリブルの特化型のスクール、ゴールキーパーのためのスクールなど様々です。僕が提供したいと思っているものに共感してくれる人に選んでもらえたら幸いです。どんなことをしようとしているのかは、次回以降で出すとして、最初のテーマである自己紹介をしようと思います。
プロフィールを何にするかと自己紹介は連動していると思うのですが、僕の特徴は「様々な環境でサッカーの指導に携わってきたこと」になると思います。色々な指導者がいると思いますが、自分の強みはそこかなと思います。
「百聞は一見にしかず」
そういう意味では「一見」はしてきたかのではないかと思います。
僕がサッカーを始めたのはY.S.C.C横浜です。小港スクールの通っていました。僕にとってサッカーはいつも楽しく、今もプレーする喜びを得れるのは、このクラブでスタートしたおかげだったと思います。「楽しかった」それが今まで続けている大きな原動力です。
選手としての大成はなく、20歳の頃くらいからサッカーの指導者の道に進み始めました。当時所属していた東海FC.Wingsの指揮を取らせてもらいました。
大学の授業で教えてもらった「ドイツは大学の費用が無料である」という話から、サッカー大国ドイツでサッカーの指導者の勉強をしようと思うようになったのがこの頃です。
大学を卒業し渡独、サッカーの指導者の勉強するならケルンスポーツ大学だと聞いていたので、そこを目指し勉強、入学、大学の授業で学びながら地元のチームのコーチをさせてもらっていました。ドイツでは目的であったコーチングの勉強と指導者資格の取得を目指し日々生活していました。5年半の月日をかけ、ブンデスリーグのバイヤーレバークーゼンの育成での研修とドイツサッカー協会公認A級ライセンス(UEFA公認Aライセンス)を取得しました。
帰国後、浦和レッズ・ハートフルスクールでアシスタントコーチを短期間でしたがさせていただいた後、現場ですぐに監督として指揮を振いたく、学校の部活でやってみようと思い学校で中学生と高校生を教える日々を送りました。
そうこうしているうちに、ドイツで出会った友人たちがサッカー界で奮闘する姿を見ることが増え、自分ももう一度サッカーの世界で頑張ってみようと決め、愛媛FCのアカデミーでお世話になりました。
その後、香川県の町クラブFCディアモでジュニア・ジュニアユース年代を教える日々を過ごす中、友人であるシュタルフに誘われ、自分の出身である横浜、自分がサッカーをスタートさせたクラブにトップチームのコーチとして戻ってきました。
4年間トップチームのコーチとして働きながら、Jリーグの舞台に上がれる選手、上がれない選手を多く見る機会に恵まれ、その差について考える時間がありました。
この全ての経験を合わせ、サッカーを上手になりたいと思う選手たちに少しでも僕の視点からアプローチできたらという思いでスクールをスタートします。
スクールのスタートの話と自己紹介のセットになり、少し長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。
次回以降に、どんなスクールなのかを書いていこうと思います。
それではみなさま、素敵な1日をお過ごしください♪
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