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footant10
2021年12月17日 18:49
僕がサッカーの奥深さを初めて知ったのは、相馬直樹のプレーからだった。 いてほしい場所に、いてほしい時にいる。頬を膨らませながら走り、左サイドを支配する背番号7の姿は、1人の少年をサッカーの虜にしていった。 僕にとって相馬監督は待望だった。 一方で選手としての鹿島との別れ方を見ると、叶わぬ夢とも思っていた。 だからザーゴ監督のもとでコーチになると聞いた時、喜びしかなかった。近いうちに監督に