なわ飛びって、運動強度高っ!?
昨日書いたこちらの記事ですが、ランニングが時間的に難しいとお伝えしました。
そこで運動強度的に高くて、かつ脂肪燃焼にも良い有酸素運動がないかを調べてみました。
運動強度を調べるのなら、厚生労働省が指定している『メッツ表』が頼りになります。
見るだけで楽しめる『メッツ表』?
メッツ / METs(めっつ)
運動強度の単位で、安静時を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示したもの。
メッツとは運動や身体活動の強度の単位です。
安静時(横になったり座って楽にしている状態)を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示します。
歩く・軽い筋トレをする・掃除機をかける・洗車する・子供と遊ぶ(中強度)などは3~3.5メッツ程度、やや速歩・ゴルフ(ラウンド)・通勤で自転車に乗る・階段をゆっくり上るなどは4~4.3メッツ程度、ゆっくりとしたジョギングなどは6メッツ、エアロビクスなどは7.3メッツ、ランニング・クロールで泳ぐ・重い荷物を運搬するなどは8~8.3メッツといったように、様々な活動の強度がすでに明らかになっています。
厚生労働省 e-ヘルスネットより引用・抜粋
先にお伝えした『メッツ表』ですが、見てみるとかなり面白いです(笑)。
その一部の画像が上のヤツなんですが『釣りと狩り』という項目が・・・。
『釣り』は分かるけど『狩り』って特殊過ぎるだろう(笑)。
次の画像は、『家での活動』という項目なのですが・・・。
上から2番目の「皮をなめす:全般」・・・。
いやいや、普通にあるシチュエーションじゃないっしょ(笑)。
それと一番下の「ストーブの上でインドパンを焼く」・・・。
思わず「インドパンって何?」って突っ込んじゃいました(笑)!
本当に「ネタ帳かっ!?」ってツッコんじゃうくらい、様々なシチュエーションがあって、見るだけで楽しめる『メッツ表』でした(笑)。
縄跳びの強度は12.3!
そんな「ネタ帳かっ!」っていう『メッツ表』に書かれていた、縄跳びのメッツ強度はなんと12.3!
一般的な筋トレである『腕立て伏せ』や『腹筋運動』が、3.8ですから、その3倍以上になります。
運動強度が高いということは、時間が短くてもトレーニング効果が期待できます。
さすがに室内では出来ませんが、ある程度の場所であれば気軽にできるトレーニングですので、気軽にメニューに加えられそうです。
まぁ、どんどん『ワンパンマンチャレンジ』からは遠ざかっていくのですが、そこはまぁいいかな(笑)・・・と。
何れにせよ、一人でも多くの人が簡単に始められるものをチョイスして、役立てていければと思いますので、縄跳びには改めてチャレンジしようと思います!