note再開します。

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マネジメントの備忘録として

来年で定年を迎える今、何かできることはないかと色々考えて、今一度ここnoteに自分の経験したことを残しておこうと思い立ちました。

ビジネスとしてではなく、個人的な備忘録としてですが、誰か一人でも役に立つ人がいるならといるならと思って書かせていただきます。


変わらなければならないのはマネジメント側

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現場の声を聞くたび、その責任はマネジメント側にあると思わざるを得ないことが多すぎます。

  無計画のまま現場(部下)に丸投げ。

  進捗状況を確認しないまま放置

  納期直前になって確認して問題を指摘

  もしくは問題が起こってから大騒ぎ

  自分が陣頭に立って必死に火消しを行う

こんなことをやっているマネージャー(管理職)が多すぎる。
問題が起これば、部下のせい、周囲のせい、相手のせい、会社のせい。
始める段階でチェックしていたら、止められた事は無いのかと問い質したいことは山ほどあります。

例えば『報・連・相』の問題。
「部下が『報・連・相』をしない」というマネージャーが私の周りにもいますが、それははっきり言って「お前が『報・連・相』してないからだ!」と言い切ることが出来ます。

また『マンパワー』の問題もそうです。
自分の部署の『マンパワー』が足りないと愚痴をこぼすマネージャーがいますが、『マンパワー』を上げるための教育を行ったのか? と聞いたら、まず間違いなく言い訳に終始します。

これからの時代に対応するために、変わらねばならないのは現場ではなく、マネジメント側であることは間違いありません。


マネジメントが変われば会社が変わる

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会社であれ、個人事業主であれ、何であれ、人と人が関わる場で、人を使わねばならないのなら、マネジメントスキルが必要になります。

私は製造業という職種ではありましたが、そのマネジメントを行う立場に居て、多くの経験をさせてもらいました。

無理な要求を突きつけられたこともありましたし、思いっきり迷惑を被ったこともあります。
ですが、そのどれもが良い経験となり、次代に伝えられる内容となっているのは間違いありません。

備忘録的な内容でもあるので、独りよがりになるかもしれませんが、誰かの役になるのならと思い、今日からnoteを再開します。

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