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『行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)』ってどんな活動をしているの? その③
行マ研サポートライターの狂さん(Linkedin HN)です。
昨日はこちら(👇)の記事を書かせていただきました。
今日は、
『行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)』ってどんな活動をしているの?
その③になります。
今回は、
『セミナー』・『オフ会』の後に必ず行われる
『ワイガヤ』です。
この『ワイガヤ』というのは、
『セミナー』や『オフ会』後に、
好きな飲み物(アルコールも可)を持ち寄って、
参加者で「ワイワイガヤガヤ」好きなことを語り合う場です。
まぁある意味「打ち上げ」みたいなモノです(🤣)。
ただまぁこの『ワイガヤ』
意外と重要な位置を占めてたりするんです。
『セミナー』や『オフ会』で聞けなかった話が聞ける『ワイガヤ』
![](https://assets.st-note.com/img/1731845002-IudrbzsWiYZKCa1vqM3gmJ2P.png?width=1200)
行マ研のHPにある、
行マ研の取り組みの中に、
今回紹介する『ワイガヤ』は、
含まれていません。
というか、
『セミナー』や『オフ会』後にやる
単なる『飲み会』という捉え方もあるので、
なかなか紹介しづらいんじゃないかと、
個人的には思ってます(🤣)。
ただこの『ワイガヤ』は、
『セミナー』や『オフ会』の後に、
必ず行われるのです。
そしてその場に、
ファシリテーターを務められた、
Goldratt Japan CEOの岸良裕二氏が、
来られる時もあるのです。
しかもそういう時に、
その日のセミナーで疑問に思ったことや、
セミナーの時には聞けなかったことを聞くと、
ダイレクトに教えてくださるのです。
これはもう、
参加者にとっては、
ご褒美以外の何者でもありません(🤣)。
以前あった『オフ会』の時に、
私はどうしても外せない用事があって、
『オフ会』の最後の方にチョロッとだけ顔を出して、
その後まるで『オフ会』に参加していたような顔をして、
チャッカリ『ワイガヤ』に参加していたこともあるほどです(🤣)。
行政職員の本音が聞ける『ワイガヤ』
![](https://assets.st-note.com/img/1731848033-ysVRrF2OYJDEN3SWInPmQk4u.png?width=1200)
『セミナー』の後に、
意外なご褒美があったりする『ワイガヤ』ですが、
『オフ会』の後にも、
同じようなことがあったりします。
私個人も以前は、
行政に従事されている方に
知り合いはいませんでした。
でもこの『行マ研』の活動に参加するようになってから、
何人かの知り合いができたのです。
そしてその方たちが、
普段どんな仕事をしていて、
それにはどんな問題や課題があって、
実際にどんなことで苦しんでいるのか?
というお話を聞く機会が増えました。
で実際にお話ししてみると、
行政職員の方たちって、
『ホントに頭が良いんだな』
と思うことが何度もあるんです。
実際に使われているIT関連の話になることもあり、
その知識量たるや、
ハッキリ言ってウチの会社の情報システム部に居る面々よりも、
遙かに知識レベルが上じゃないかと思うほどで、
そこまでの知識があったら大体のことは、
できちゃうんじゃないの?
って思うくらいです。
ただそうした知識があっても、
その前には超えなきゃらならい様々な柵があって、
そこで流れが悪くなっているのが悩みのタネという、
本音が漏れ聞こえてくる訳です。
『行マ研』メンバーがTOC(制約理論)を学ぶ理由
![](https://assets.st-note.com/img/1731848993-qVKzUcTBe7PfEIsvLkQZO3d2.jpg?width=1200)
ただ、そうした本音が漏れ聞こえる中でも、
その後に続くのは、TOC(制約理論)の話になります。
「問題をもっと特定しないと・・・」
「ボトルネックが見えてない・・・」
「Conflict(対立)してるのは、手段だけなのに・・・」
こうした声がどんどん出て来ます。
それと同時に、
今取り組まれていることの話も出てくるのです。
「TOCのツールを使って、プロセスを若手に書かせて、道が見えたようなので後は任せてみたんですよ」
「それでどうなったんです?」
「いやぁ、去年やってくれた若手が、イメージが出来上がったみたいで、今年入った新人と一緒になって、アレコレ準備してくれました(😊)」
「👏👏👏 オオ、それは素晴らしい!👏👏👏」
といった嬉しい話も出て来ます。
互いにTOC(制約理論)を学ぶ者たちだからこそ、
語り合えることがある。
TOC(制約理論)を学んでいるからこそ、
今の行政が抱える問題や課題を話し合える。
職場を良くしたい。
仕事を充実させたい。
より良い価値を提供したい。
その想いに、官・民の違いなどありません。
逆に言えば、行政に関わる職員の方々だからこそ、
より良い価値を住民の皆さんに提供したい!
という想いは一民間企業に属する私なんかよりも強いと思います。
ただ職場では、
なかなかTOC(制約理論)の話ができないのも事実で、
だからこそ『行マ研』の活動の後にある『ワイガヤ』で、
同じTOC(制約理論)を学ぶ者同士として語り合いたいのだと思うのです。
こんな風に気取らず、ざっくばらんに今の現状を話し合い、和気あいあいと今抱えている悩みや、取り組んでいることなどを語り合う。
それが『セミナー』や『オフ会』の後に開催される『ワイガヤ』なのです。
今回のセミナーにも『ワイガヤ』はあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1731932155-gGIWb5zio28mLY4EXNuDRpvP.jpg?width=1200)
「仕事の生産性は上がってますか?」というテーマで、
4年ぶりにリアルの『行政課題解決セミナー』が以下の予定で開催されます。
12月15日(日)13時30分~17時00分
会場:明治大学駿河台キャンパス
TOC(制約理論)を活用し、イベント参加者が知恵を出し合って問題解決に取り組みます。
参加費無料/行政・企業の方にかかわらず参加できます。
セミナー開催後、『ワイガヤ』に相当する懇親会が予定されています。
こちらは参加費:4,000円になります。
『セミナー』『ワイガヤ(懇親会)』のお申し込みは、
こちら(👇)からお願いいたします。
当日の講師兼ファシリテーターの Goldratt Japan CEOの岸良裕二氏から、普段はなかなか聞けない話が飛び出すかも知れません(🤣)。
一人でも多くの方に、お越しいただけることを切に願っております。