[pickup] ドラッグストアで買える肌荒れ対策

「マスク荒れ」には、マスクをしたせいで摩擦で発生する黒い毛穴や、蒸れによる毛穴拡大など、因果関係と症状が一緒にとらえられている事が多いかもしれません。

皮膚科に行ってきいてみたところ「マスクを常時つける」事によって、肌の代謝が正常に行われないという事が多く発生しているそうな。

気になっていた小鼻の黒い毛穴は、「産毛」がでて来ない事で「毛」が黒く見えてるための症状との事。これには、少ししっかりした洗顔をして、それでも解消しなければ次のステップへと診断されました。

頂いた洗顔用石鹸の他、「角質除去」にもなるようなコスメを揃えてみようと思います。そしたら「保湿」もしなくちゃいけないですね。

今回はこちらをご紹介しようと思います。

  • オードムーゲ(小林製薬)

  • カルテ(コーセーマルホファーマ)

  • ヒルメナイド(マツモトキヨシ)

●オードムーゲ
小林製薬のロングセラー「オードムーゲ」。1セット持っていると、良いと思う「化粧水」と「拭き取り用コットン」。最初に使った時は、ヒリっとしましたが慣れます。
まずは週1~2回使ってみました。1ヶ月もすると小鼻の黒い点は気にならないようになりました。その後は気になる時、月1~2回に。これでターンオーバーが促進されているような気がします。

●ヒルドイドの化粧品ラインナップ
製薬会社「マルホ」が開発した医療用医薬品のクリーム「ヒルドイド」は、あまりの効能の良さから、美容目的で保湿剤として使用されるまでに至り、色々物議を醸している大ヒット商品です。

ここに含まれる「ヘパリン類似物質」の血行促進や皮膚保湿効果が高く、アトピー性皮膚炎などの治療薬として使用されているのですが、「ハンドクリーム」としても毛細血管を活性化し、有効と使用されるケースがありました。
その効果の高さと知名度より、同じ0.3%配合の類似品の「健栄製薬 ヒルマイルド」が発売され、「マルホ」が販売差し止め請求をするなど、またニュースとなり知名度が上がった商品です。

このような背景のなか「マルホ」と「コーセー」が組んで「Carte(カルテ)」という化粧品シリーズを販売しました。

既に使用してる化粧品もあったので、組み合わせて使用できそうな「高保湿クリーム」を愛用しています。ヘパリン類似物質とグリチルリチン酸ジカリウムが「有効成分」として含まれていますが、医薬品ではありません。

※本品はヘパリン類似物質を有効成分とした医薬部外品です。医薬品ではありません。

https://carte-beauty.com/site/g/gPHCA/

尚、「ヒルドイド」と「カルテシリーズ」は、特にテクスチャーが違うと紹介されていました。「ヒルドイド」は医薬品なので、保湿に適するようクリームはベタベタするが、「カルテシリーズ」はサラッとしたして、使い心地に配慮されているそうです。

●ヒルメナイド

これらの人気を背景に、マツキヨPBでもヘパリン類似物質0.3g配合クリームが発売されました。

クリームの他にも、化粧水など、シリーズ化されるようです。価格的にもリーズナブルなのが、ずるくて素敵です。(´・ω・`)

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食いしん坊マーケティング考察と時々野菜ソムリエプロ
「食」で世界を平和にする。 流通を中心に食に関するマーケティングを研究中。