すきを見つけるカリキュラム醤油編〜振り返り〜
先日 フードスコーレ の
「自分のすきを見つけるカリキュラム第1弾~醤油編~」
が無事終了しました!
日本料理には欠かすことのできない基本調味料【醤油】。
お味噌やお酒と同じように醤油も地域の資源や文化、
つくる人の技術や思想によっても個性が異なりますが、
中々その現状を知る機会は多くありません。
改めて我々の暮らしの中で身近な醤油に焦点を当て、
業界~製造〜調理まで幅広く学び、
様々な醤油を食べ比べることで自分の好みの醤油を理解し
自分のすきを探してもらえたらなと思い、
400以上もの醤油蔵を訪ねた職人醤油の 高橋 万太郎さん、
そして和食文化を重んじ、醤油の歴史にも詳しい
日本料理一灯の 長田 勇久さんを講師にお招きし、
3ヶ月のカリキュラムを実施しました。
現地フィールドワーク
伝統的な木桶を用いた醸造方法で醤油を生産されている
・笛木醤油の 笛木 正司さん
・弓削多醤油の 弓削多 洋一さん
を訪ね、醤油に精通したつくる人・つかう人のそれぞれの視点から
醤油の背景や魅力を深掘りしました。
実食編〜10種類以上の醤油食べ比べ〜
座学・フィールドワークで学びあったあと、都内で食材との食べ合わせを考える実食の時間を設けました。
それぞれ食べ合わせ、醤油の役割や合わせ方によって感じる新たな気づきなどを参加者で共有しました。
受講生・事務局・講師が共に学び合う充実した5日間でした!
ありがたいことにすごく好評で
醤油編の第2弾を待ち望んでくださる方々が既にいらっしゃるので
近々更にバージョンアップして実施したいと思います🙌
そしてそして。
さっそく次のカリキュラムも既に募集を開始しています。
次回はお馴染みの”コーヒー”。
私たちの暮らしの中に入り込んだコーヒーに焦点を当て、
生産~加工〜輸入、そして私たちの手元に届くまでの旅路を知ることのできる構成になっています!
気になった方はぜひチェックしてみてください☕️
https://foodskole.com/post/2681/