フードリボンは絆創膏😊
おはようございます。
フードリボン事務局のかとうひろあきです。
ここ最近、たくさんの方々からFacebookグループに加入して頂き、本当にありがとうございます。
フードリボンのアンバサダーをして下さっている、三代澤哲さんがたくさんの方々に働きかけているようです。本当にありがとうございます。
フードリボンプロジェクトは、飲食店さんによる子ども食堂の形として、「フードリボン」という仕組みの導入を全国の飲食店に推進する活動です。
フードリボンに協力しているお店に行くと、1つ200円でリボンを購入することができます。このリボンは購入されると店内のボードなどに掲示されていき、子どもたちはそのリボン一つ手に取り、一食分の食事と交換することができる仕組みです。
この仕組みを全国に普及していく事で、空腹で困窮する子どもをゼロにしようと目指しています。
7人に1人の子どもが貧困家庭で生活しているといわれています。中でもシングルマザーの家庭の半分は、貧困状態にあるそうです。
せめて今日の食事には困らず、子どもたちには元気に過ごしてもらいたい。お腹いっぱいに食べて、元気になって、笑って外へ駆け出していく。そんな当たり前のようにも感じられる光景を、本当に全ての子どもに対して当たり前にしていきたい。
そんな思いで活動させて頂いています。
貧困問題の解決には、その家庭の収入をアップさせることが必要です。つまりは、親が稼いでいけるようになることが貧困解消につながります。その点、フードリボンの活動は、貧困問題解決には間接的にしか結びついていかないと思われます。
フードリボンの活動を、貧困対策として捉えられる方も多いようなのですが、実際にはこの活動は、キズぐすりよりも絆創膏に近いものだと思っています。
傷を直接治すものではないかもしれませんが、痛みを和らげたり、どこか温かい気持ちになれたりはできるかもしれません。
フードリボンの活動が全国に広がっていくことで、飲食店を中心に地域・社会全体で子どもたちを見守りながら、元気に育っていく姿を支援できたら幸いです。
ぜひ、たくさんの飲食店さんにフードリボンの仕組みを導入して頂きたいです。現在は95ヶ所の飲食店が参加しておられます。
興味のある飲食店向けに定期的にオンライン説明会を実施しています。
一度お話だけでも、聞いてもらえたら幸いです。
オンライン説明会
https://forms.gle/5rVzBuzcuA3i6MPD6
今日は以上です!
ありがとうございました😊
【追伸】
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■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます
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