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大収穫!!

おはようございます☀️

広島・西宮と全国行脚をしてまいりました。すごかったです。それぞれの地域で、参加してくださった方々がどんどん話に入っていってるのが伝わってきました。

今回、広島では参加者が15人ほど、西宮では20人ほどだったと思います。申し込みの段階から、他の地域で開催した時と比べて格別に参加人数が多かったわけではありません。

ただ、来てくださった方々が、ものすごく真剣に話を聞いてくれました。食い入るようにというか、前のめりになって参加してくださっているのを見ていて、とてもありがたかったです。

一体何がそうさせたのか??少し考えてみました。


一つには、今回の二日間では、勉強会の初めに事務局から、

・会の趣旨
・取り組んでいる社会課題
・フードリボンとは?
・フードリボンの仕組み
・本部の取り組み

などについて、15~20分ほどかけて話をさせて頂きました。要はフードリボンプロジェクトについての説明と、勉強会の趣旨の説明です。

今までは、勉強会が始まると、早速第一部の飲食店経営勉強会に登壇する講師の方にマイクを渡していました。

それを、最初に時間をとって活動の説明を入れたことによって、聞き手側にも心の準備というか、より話が入りやすいように方向性を示す事ができていたように思います。


二つ目には、今回広島・西宮で登壇された竹内さんがフードリボンの活動の共有にしっかりと時間を使っていたことです。

竹内さんが登壇されたときには、必ず夢食堂(フードリボン)を始めた経緯だったり、実際にやってみて起きた出来事だったり、地域・社会に対して竹内さんが感じていることだったりを、お話ししてくださります。

なので、参加者のフードリボンに対する関心がものすごく高まっていくように感じます。僕たち本部の人間がフードリボンについて話すのと、実際に飲食店を経営しながら、しかも多くの方から一目置かれる存在であるオーナーさんがフードリボンについて話すのでは、やはり伝わり方が変わってくるなと。

竹内さんのおかげで、第二部でノブさんが登壇するときも話しやすくなって、伝わりやすくなって、勉強会全体としての流れができていった感じがします。


三つ目には、今回申し込まれた方々が、最初から「子どもの貧困」だったり「子ども食堂」だったりに関心がある層だったと思われます。

ぐるなびさんのメルマガ配信で勉強会の情報をキャッチして参加してくださった方だったり、普段から子ども食堂に興味を持っていて参加した方だったりが多かったです。

実際、勉強会が始まる前に何人かの参加者さんと名刺を交換しながら、今日来た理由とか会の中で知りたい事などについて質問をしていたら、

・フードリボンのやり方
・子どもたちの様子
・日本の社会問題についての知見

について知りたいという声ばかりでした。要は、最初からフードリボンについて知りたくて参加してくださっていたという事でしょうか。

これは大きな収穫でした。


これはあくまで僕なりの分析なので、どのくらい本質をつけているのか定かではありませんが、広島・西宮の経験をふまえると、

「いかに最初からフードリボンに関心を寄せて参加する人を増やすか?」

が、今後のテーマになってきそうな気がします。マーケティング的な話になりますが、つまりはプロジェクトにガッツリ関わるまでには行かなくても、

・知っている
・興味がある
・見た事がある
・なんとなく良いイメージを持っている

という人たちをたくさん増やしていくということです。

それが行脚などを行なったときにも最初から参加者の関心をフードリボンプロジェクトそのものに向ける事につながっていきます。

これはセオリーですが、実際に今のフードリボンプロジェクトには、そういった打ち手に力を入れていく事がポイントになりそうだと思っています。

そのためには、

・メディアを活用する
・インフルエンサーの力を借りる
・SNSなどの情報発信を強化する
・プロモーション映像・資料などを活用する

といったことが、オーソドックスな打ち手として考えられます。

やっていきましょ〜!!😆
楽しみで仕方ないです!

そう考えると、やっぱりいち早く各店舗でリボンが使えるようにしていきたいと感じてしまうのですが。

とにかく、大収穫の広島・西宮でございました!
また引き続き頑張ってまいります!

以上です!
ありがとうございました〜!


【追伸】

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