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【サ活】GWは朝ウナでフロー体験❣️|サウナは『慈悲の心』までととのうのか⁉️|サウナで味わう『他人の不幸は蜜の味』

忘れさられそうな頃に
「忘れないで!」と思いを込めて
更新していきます😅

どうも
安全・安心と絆でつながる
キャリアコンサルタント
のタルイです。


突然ですが、GW明けちゃいましたね。

私のGWはほぼサウナ活動な毎日
いわゆる『サ活』をしてました。

最近流行りの
セルフロウリュができたりする
個室サウナではありません。

自宅の近所にある
昭和な佇まいのサウナ施設です。

サウナ室にはロウリュの代わりに
壁に埋め込まれたテレビがあり

ととのい椅子のかわりに
仮眠用の休憩スペースがあるサウナです。


そんなレトロなサウナ施設で
一日8時間は過ごしておりました。




サウナ引きこもりの目的は
本の原稿を書いていたのですが、

これについては記事の一番最後に
お伝えするとして

今回の『サ活』をやって
気づいちゃったことを
3つ書いてみます。

いつもより短めですが
読んでみてください。


◆なんと『朝ウナ』始めたらフロー体験ができた!

最初に成功体験をお知らせします。

サウナーの間では朝にサウナに入ること、
通称「朝ウナ」と呼ぶようです。

私も毎朝7時から朝ウナを開始。
サウナ→水風呂→休憩
これを1セットだけやって
休憩室でPCをカタカタ打って
原稿を書いていると…

まぁ、捗ること捗ること。


どうやら私は

念願の『フロー体験』を
得ることができました!


フロー体験とは
アメリカのポジティブ心理学研究者
チクセントミハイによって提唱された
理論です。


「フロー(flow)」とは、
人が完全に集中していて
時間が経つのも忘れて
夢中になっている
心理状態をいいます。

スポーツ界でいわれる
「ゾーン」であったり

仏教でいうところの
「無我の境地」もフローだと思います。



私は小学校の通信簿に
「落ち着きがない」
と書かれるくらい

昔から一つのことに集中することが
大の苦手です💧

ところがサウナ後だと
脳がシャッキとして
集中力が本当に増すのです。

こちらの記事にもまとめましたが

「サウナが好きな人は仕事ができる」

この説はどうやら本当です。

私はここで
会社には福利厚生でサウナを設置して
「朝礼のかわりに朝ウナをすることを
強く推奨します😃


◆サウナは『慈悲の心』までととのうのか⁉️

さて成功体験の次は失敗体験です。


フロー体験で自信がついた私は
サウナで「慈悲の瞑想」
取り入れてみようと考えました!


もうこのあたりから
本来の目的を忘れていますけどね…😅



慈悲の瞑想とは
クリスティンネフ博士の著書
『セルフ・コンパッション』
内で紹介されている
自己受容のトレーニング方法。


物事をあるがままにとらえ
「ありのままの自分を愛し、受け入れる」

自分で自分に優しくする行為です。



慈悲の瞑想は
下記のような4段構成で

これを静かにリラックスした環境で
唱えます。

私が幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私の願いごとが叶えられますように
私に悟りの光が現れますように
私が幸せでありますように(3回)

私の親しい人々が幸せでありますように
私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように
私の親しい人々の願いごとが叶えられますように
私の親しい人々に悟りの光が現れますように
私の親しい人々が幸せでありますように(3回)

生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように
生きとし生けるものに悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回)

私の嫌いな人々が幸せでありますように
私の嫌いな人々の悩み苦しみがなくなりますように
私の嫌いな人々の願い事が叶えられますように
私の嫌いな人々に悟りの光が現れますように
私を嫌っている生命が幸せでありますように
私を嫌っている生命の悩み苦しみがなくなりますように
私を嫌っている生命の願い事が叶えられますように
私を嫌っている生命に悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように(3回)


慈悲の瞑想はそれこそ去年から
何回もチャレンジしてますが…

どうしてもできません💧



私は最後の段、
「私の嫌いな人々…」のくだりで

私は嫌いな人の幸せを願えば願うほど...


嫌いなやつのことを

雪崩式ブレーンバスターから
バックドロップ

からのサソリ固め

仕上げはリキラリアット3連発で 
3カウント

と、なぜかリングの上で
往年の長州力になったかのように
妄想してしまうのです。

「俺を瞑想させたら大したもんだよ」


そこでサウナ→水風呂→休憩
サイクルにおいて

休憩時にイヤホンして
こちらのYouTube動画を再生して
瞑想に入りました。


するとどうでしょう…

なんと最後まで出来たのです!


あれほど嫌いな人の幸せは
願えなかったこの私が

サウナに入ることで
慈悲の瞑想が
できるようになったのです!



と、思ったのですが…

その翌日に気づきました。

これは『瞑想』ではなく
『催眠』です😵‍💫



YouTubeの動画で
他人の声で誘導されてる時点で
もうこれは催眠行為ですよね。

瞑想と催眠って似てますけど
やっぱり違います。


一時ポジティブシンキングで流行った
アファメーション(自己暗示)。

あれも自己催眠です。

アファメーションは本当に思ってないのに
無理くり肯定な言葉で暗示をかけるので

反動で落ち込みやすいことが
問題視されてますね。


そう考えてみると、
瞑想体験を謳ったセミナーも
講師に誘導されて瞑想していれば

それは催眠のセミナーの可能性が
ありませんかね🤔


私ができないからと言って
僻んでるわけではありませんが、

そもそもですよ。

本当に慈悲の瞑想って
効果あるんですかね?

またそれ以前の話ですが、

この瞑想ができないと、
本当に慈悲の心
生まれないのだろうか?

かなりの謎です。


私の記憶が確かならば
慈悲の瞑想を流行らせたのは
メンタリストdaigoさんの
この動画だったと思います。

しかし、
メンタリストdaigoさんは
その後にホームレスの人に対して
慈悲の心がない発言をしてましたよね。



と、私の中で
モヤっとネガティブな感情が
芽生えてきたところで
もう一つ気づいちゃいました。


◆サウナで味わう『他人の不幸は蜜の味』

このネガティブな感情の正体は…

シャーデンフロイデです。


シャーデンフロイデとは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。

wiki

日本語では
「他人の不幸は蜜の味」でしょうか。

平たく言うなら
「ざまあみろ」と思う感覚です。


中野信子さんのタイトルそのままの
「シャーデンフロイデ」によると

成功者のちょっとした失敗を
ネット上で糾弾し、
喜びに浸る行動にともなう感情です。

実はこの行動の根幹には、
脳内物質「オキシトシン」
深く関わっているそうです。

このオキシトシンは、
『幸せホルモン』として
リラックス効果をもたらす以外にも

母と子の関係や
人と人との愛着を形成するために
欠かせない
『愛情ホルモン』でもあります。


ところが最新の研究によって
このオキシトシンには


「妬み」の感情も
高めてしまうことが
わかってきたのです。


これは脳内ホルモンの
メリット・デメリットですね。


最近のビジネス本よく登場する
『やる気ホルモン』と呼ばれる
ドーパミン

その働きを活性化する薬物が
統合失調症に似た幻覚や妄想
引き起こすことがあるそうです。


またストレスを和らげる
「幸せホルモン」と呼ばれる
セロトニンにしても

多すぎれば頭痛の原因になるそうです。


私たちもよく知っている
代表的な幸せホルモン
オキシトシン、
ドーパミン、
セロトニン
のなんとも不都合な真実です。


話を戻しますね。

実はサウナの効能として
このオキシトシンが
分泌されやすくなるのです。


そのせいでしょうか

私はサウナに入り浸るようになってから
やたらとサウナ室内にある
テレビから流れてくるワイドショーで

芸能人ゴシップを観入ってしまう
自分に気づきました。


やっぱりサウナ室に
テレビは要らないですね🤔


私はこういう著名人のスキャンダル 
とかには反応しないように生きていこうと
人生のあり方を決めていたのにです。


フロー体験だったり
慈悲の瞑想だったりと
サウナで高尚な生き方を模索して

オキシトシンが
出るようになったら

なんとも下世話なことに
他人の不幸に蜜の味を
覚えてしまいました💧


さて、
これは成功体験なのか失敗体験なのか?

今の私はどちらでもないと考えてます。



だってこれが
私のありのままですからね。


感情に良いも悪いもありません。

勢いづいてネットで
誹謗中傷を書き込んだら
それは侮辱行為で大問題ですが


思考の中で思うぶんには
しょうがないと思うのです。


私たちは、
とかくネガティブな感情には
蓋をしがちですが

やはりポジティブとネガティブの両面を
ちゃんと認知することが
大切に思えます。


これからは嫉妬深い自分も
そのまま
受け入れていく決意をしたのでした。



以上が私がお伝えしたかったこと
3つです。



最後には妬み
つまり『嫉妬』の話になりました。


実はですね。
いまこの『嫉妬』をテーマに
原稿を書いております。

私が今度はサウナではなく
キャリアコンサルティング活動の中で
気づいちゃったことがあるのです。

キャリア相談の実に9割は
「職場の人間関係」の問題です。


さらに「職場の人間関係」の問題の
およそ9割は
嫉妬が原因で起こってます。


例えば
転職の相談で問い合わせが来ても
よくよく話を聴いてみると

「上司からの公平な評価がない」とか
「同僚の小狡さがムカつく」

などなど
嫉妬の感情が入り混じった怒りだったりします。

であるならば
キャリアの問題は
「嫉妬」をマネジメントすることで
解消できるということです。


そこから詳しく分析してわかりました。

「自己肯定感」「承認欲求」
じつは嫉妬が要因になってます。

いま組織論で注目されている
「心理的安全性」

「働かないおじさん問題」

働く人の嫉妬をマネジメントすることが
大前提です。


そればかりか
今年の4月に全面施行された
「パワハラ防止法」

これも根深い「嫉妬」
絡んでいるのです。



これが私の書きたいテーマです。



ところがね。

いまちょっとだけ
後悔が混じってます。

壮大に大風呂敷を拡げてしまったら…
綺麗に畳むように
まとめることができずにいます。

GWの10日間を全て費やしても
まだ書き終わっていません💦


またしてもやらかしてます。

こんな私も私ですね。


受け入れます。

ですので、
具体的な詳細は
また次回ご報告させていただきます。

 これは次回にお知らせします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

次回も忘れ去られそうになる前に
更新します。

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