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てとこと市出展レポ✏️《おかげさまで無事に開催することができました》vol.1

こんにちは☀️
和歌山食と暮らしプロジェクトです!

このプロジェクトでは、地域に飛び出て、
「食と暮らし」をテーマに、さまざまなコンテンツ、ツールをもってみなさんと交流をしていきたいと思っています。


そのキックオフイベントとして、7月10日(日)、和歌山市本町公園にて、てとこと市に出展しました。

廃油を使ってのクレヨンづくり実演
コンポストの展示
おさがり交換会
食品ロスカードゲーム(食ロスZEROマスター)のコーナーや、

音楽家で昆虫画家の今沢カゲロウさんによるトーク&LIVE

和歌山産のお野菜を販売してくださる農家さんが来てくださいました♪

この日の会場はとても暑かったのですが、たくさんの方に足を運んでいただき、とても嬉しく思っています✨

足を止めてくださったみなさま、本当にありがとうございました‼️

▫️手づくりクレヨン実演

会場設営の様子


本町公園内にある黄色い建物(本町プランテ)の2階をお借りして、手づくりクレヨン実演・おさがり交換会、コンポストの展示、食ロスカードゲームを開催しました。

久しぶりのイベント出展に、スタッフもワクワク♪

火を使うので今回は実演のみでした

イベントが始まると、小さなお子さま連れのご家族の方が来られたので、早速クレヨンづくりの実演と説明をさせていただきました。

今回使った材料は、
・家庭から出た廃油
・キャンデラワックス(植物性の天然ワックス)
・使いきれなかった調味料等 です。

※ターメリックやパプリカパウダー、無糖ココア、青のりなどを使ってみました。他にも、コーヒーがらを乾燥させて細かく擦ったものや、ウコンなど色の鮮やかなものも使えます

材料を入れて湯煎します

廃油小さじ1、ワックス1.5g、色素小さじ1/2の分量で耐熱容器にいれて湯煎しました。

ワックスが溶けて色素が混ざれば型に入れ、冷え固まれば完成です!

↑作り方については、試作会の記事でも紹介しています。

ご家庭でも簡単にできるので、夏休みの自由研究にも◎

ぜひ、いろんな色素で試してみてください♪



ちなみに、つくったクレヨンは、ご来場いただいたお子さんたちに試し書きとしてお絵描きに使っていただきました。

こちらのブースは約40組の方にご参加いただき、

・口に入れても大丈夫なので安心
・使用感は市販のクレヨンと変わらない
・簡単につくれるのが良いなと思った

などの感想もいただきました。

こういった取り組みが、家庭からでるゴミについて考えるキッカケになれば嬉しいです😊


▫️コンポスト展示

同じく2階のフロアでは、コンポストの展示ブースも設営。

見た目もお洒落なこちらのコンポスト。土もセットで購入するので、すぐに始められます。

においがないか、虫がわかないか、不安もあると思いますが、気になる方には実際に中身も確認していただきました。

生ゴミが堆肥にかわるので、キッチンでのゴミはかなり減りますよ!

会場からは、
・オシャレ、エコバッグみたい
・やってみたいと思うけど、あと一歩踏み出せずにいるので検討したい

などの声がありました。


▫️おさがり交換会

こちらは、和歌山市の子育て支援拠点“ドレミひろば”さんのご協力をいただき開催した、おさがり交換会のコーナーです👕

小さい子向けの夏服をメインに交換会ブースを設営しました。

約15組の方にお立ち寄りいただき、
・性別の違うきょいだいがいるので助かる
・ひろばの交換会に行けなかったので来れてよかった

との感想も聞くことができました。

イベント開始前と交換会後では、だいぶ服の入れ替わりがあったので、微力ながらもリユースの循環ができたのではないかと思います😊

すぐにサイズアウトしちゃう子ども服。

状態の良いものであれば、長く使ってもらいたいですね♪


▫️カードゲーム『食ロスZEROマスター』

午後から開催されたカードゲーム体験会。

食品ロスについて学べる『食ロスZEROマスター』を使って、実際にあそんでみました!

プレイヤーは「余った食材をどう活かすか」を考えながら、カードに描かれた食材とフードロス対策に有効な方法を組み合わせていきます。

勝ち負けにこだわらなければ、みんなで手持ちのカードをみながら解決策を考えて行くのも面白いかもしれませんね✨

食べ物が傷みやすい夏の時期。

このタイミングで食品ロスについてふれる機会があると、食べ物を無駄にせずに済むかも?

夏休みなどをつかって家族や親戚とカードゲームをするのもたのしそうですね♪  



と、いうわけで、今回は主に本町プランテ内(建物2階)のイベントの様子をお届けしました。

次回は屋外でのブースの様子も紹介させていただく予定です。
おたのしみに‼️


和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング  担当:岡部


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