米ストロー
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
先日、あるイベントで、米ストローという存在を知りました。
イベントでは、カップホルダーを作り、
米ストローをプレゼントしてくれました。
実際に使ってみましたが、とても丈夫なストローでした。
皆さん、米ストローをご存知ですか?
米ストローとは、その名の通り、主にお米でできていて、
米:70% コーンスターチ:30%でできています。
環境にもよいとは、どういう事だと思いますか?
最後、完全に土にかえるという事なんです。
使用後は食べる事もできたり、コンポストに入れたりして、
土にかえすことができます。
今、プラスチック製品が環境問題になっているのは皆さんご存知でしょうか?
プラスチックはとっても便利ですが、自然には戻りません…。
最近、いろいろなお店で紙ストローが導入されてきていますよね!
普段何気なく使ってるプラスチックストローを、
紙ストローや米ストローに変えていきませんか?
そんな素敵な取り組みを行っているのは、なんと、
和歌山信愛中学校・高等学校の GAC Global Activity Club
(グローバル アクティビティ クラブ)の生徒さん達です。
こちらでは、カンボジアでの教育支援活動を行っているシスターのために
日本でも何かできないかと活動されています。
イベント時、カンボジアの雑貨を安く販売し、
普段は募金や寄付を現地に届ける活動をしているそうです。
ここ数年は、新型コロナウイルスの影響で、実際にカンボジアを訪問することができない日々が続いていましたが、
彼女たちの活動を支援する方から、カンボジアのお土産として米ストローをいただき、
カンボジアの方が日本よりも脱プラの意識が高いというお話を伺ったことをきっかけに、
「米ストローを使って、日本に脱プラ意識を啓発する」とともに、
「カンボジアで米ストローを製造してもらい、それを日本に販売することで現地の貧しい方の生活を支える」
という取り組みを行うことにしました。
実際に自分たちで米ストローの製造にもチャレンジしたそうですが、それはなかなか簡単なことではなく、
現在は米ストローの製造販売を行うU-Pay様のストローを販売することで啓発活動を行っているそうです。
未来を担う中高生の生徒さん達が、カンボジアを支援する活動を行い、
環境問題についても色々と調べ、考え、そして行動する姿に感銘を受けました。
飲食店のみなさん、企業のみなさん、米ストローを導入してみませんか?
米ストロー導入をお考えのかたは、コチラまでご連絡くださいね!
↓ ↓ ↓
和歌山 信愛 中学校 高等学校 Tel 073-4424-1141 GAC顧問 大村先生
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:藤井
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