災害飯
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの てらみ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
9月は防災月間です。
先日、Xでこんなポストを見かけました
「サッポロ一番って実は水だけで作れるんですよ 乾麺を水450ccに浸して25分くらい置くと麺がかなりもどる おまけに付属の粉末スープは水に溶けるようになってるのでスープも旨い 水さえあればりっぱな食料になるので台風対策に是非 リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ」
先日巨大地震注意が発表されたことや、これから台風シーズンに入ることもあり、停電になり調理が難しくなった場合にも家族のご飯を用意しないといけない主婦として、練習がてら作ってみました。
用意したのは「サッポロ一番塩ラーメン」、水450cc、ポリ袋(断水した場合も想定し、洗い物を減らすため。しっかりしてそうなイメージがあり、アイラップを使用しました。)。
ポリ袋に麺と水を入れて25分待つだけです。
25分経過し、ポリ袋を上げてみると平べったくてカチカチだった麺が見るからに柔らかく。
ここに粉末スープとかやくを入れてお箸で混ぜると湯気のないラーメンが!
袋のままだとスープが飲みづらいかと思いポリ袋をどんぶりに乗せていただきまーす。
麺は柔らかく、スープは粉が残ってざらざらするといったこともなく食べられました。
味の方は、麺が少し柔らかすぎると感じたので、水で戻す時間を20分くらいにしたほうが食べやすいのかなと思います。
特別おいしいというものではなかったのですが(数十年袋ラーメンを食べていないので、元々こんな味だったのかもしれませんが)災害の時は食べれる事だけでもありがたいんだろうな。食は生きる気力を与えてくれるんだろうなと思いました。
ちなみに、油で揚げてる麺はだいたい戻るそうです。
その他、災害時のレシピが載っているホームページを見つけたので、また練習がてら作ってみたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうざいます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:寺谷
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