引っ越し前の大断捨離【食材編】
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
我が家は和歌山市内の引っ越しが目前に迫っています。
現在の家には3年住んでいましたので、使わないものがたくさんたまっていました。
引っ越しする前にそれらをどうにか減らす必要があります。
しかし、捨ててしまうのは非常にもったいないですよね。
今回はシンク下などから現れた大量の食材を調理して食べていきます。
なんとか捨てずに消費したいという想いで料理しましたので、もし使わない食材がたくさんある方は参考にしていただければと思います。
食材、出るわ出るわ
台所のシンク下収納は食材を入れている方が多いことでしょう。
我が家は特に整理が苦手なので、期限切れの食材も多く発掘されます。
結局ダンボール2箱分くらいの食材が現れました。
我が家はあまり使いにくい食材を買わないので、比較的消費しやすく、まだ期限も残っている缶詰や袋麺が多いです。
今回は比較的使いやすい食材と、使いにくかったり余りがちだったりする調味料を使ったレシピを考えていきたいと思います。
作った料理
鯖缶とエリンギの炊き込みご飯
米を研ぎ、水を加え酒、塩、本だしと、味付の鯖缶を丸ごと汁まで加えエリンギを裂いて散らします。
炊き込みモードで炊飯し、完成。
【感想】
以前のもったいなくないキッチンを参考にして作成しました!
やはり缶詰を炊き込みご飯にすると安定して美味しいです。
割引のエリンギを加えたことで旨味が出ています。
簡単で誰にでもおすすめできる調理法です。
冷凍の油揚げを加えた切り干し大根
「ゆがき大根」を水で戻し、軽く水を絞って冷凍の油揚げと炒めます。
水、醤油、砂糖、みりん、本だしを合わせたものを加え、水分が少なくなるまで煮たら完成。
【感想】
安定した美味しさです。
乾物は期限が長く、少々の期限切れも気にせず食べられるのがうれしいです。
油揚げも安いときに購入し、細かく切って冷凍すれば便利です。
引っ越しが近く、新たに食材を買い足すのを控えている我が家で、1品加えたいときに活躍する料理。
乾物や冷凍した食材は、台風など外出できないようなときにも活躍するのである程度おいておきましょう。(溜めすぎないように……)
豚肉のきなこ甘辛炒め
豚小間と薄く切った玉ねぎ、醤油、砂糖、みりん、きなこ、酒をポリ袋に入れ、揉みこみます。
10分程度おいておき、味が染みこんだら、油で炒め完成。
【感想】
醤油を多めにしたことでみたらしよりもすこし辛めで、思ったよりもごはんのおかずになる味でした。
きなこが多すぎると粉っぽくなりますので、量を抑える必要があると感じました。
きなこをおかずにする参考レシピが少なく、きなこはやはり甘く食べるのがベターですが、今回の料理は分量を研究すればもっと美味しくなるのではと思います。
芝麻醤(チーマージャン)を使ったごまだれの豚しゃぶサラダ
豚小間をゆでて冷ましたものを、ちぎったレタスの上に盛り付ける。
芝麻醤、マヨネーズ、だし醤油、少量の白ワインビネガー、塩コショウでごまだれを作り、サラダにかけて完成。
【感想】
正直どうなるのか……と思いましたが、悪くない出来でした。
前回記事で使った芝麻醤が余っていたので使いたくて調べたところしゃぶしゃぶに使えるとのことでしたので作りました。
白ワインビネガーがさっぱりしてよい感じですが、多すぎるとすぐ酸っぱくなりますので、少しずつ加えて味を調節する必要があります。
引っ越しまでの道のりは遠い。
食材だけでなく、服や本などまだまだ断捨離したいものがたくさん。
またものを減らす様子を記事にしてお届けできればと考えていますので、ぜひノートをチェックしてみてください。
引っ越しは頻繁にするものではないので、断捨離できる良い機会と考えています。
できるだけものを捨てずに引っ越しを迎えるためにがんばります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:越中
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