食品保存の救世主!最新アイテムで食品ロスを防ごう
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの あや(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
食品を保存するときに、みなさんはどのようなアイテムを使いますか?
ラップやフリーザーパック、キッチンペーパー、新聞紙など、存分に活用されているかと思います。
私もそうだったのですが、これらが最終的にごみになってしまうことが気になっていました。
しかし、先日、食品ロスを防げる画期的なアイテムを発見しました!
今回は、実際に使ってみてよかったものを2つご紹介します。
容器の蓋に書いたり消したりメモが可能!フードコンテナ「MOTTERU(モッテル)」
まず、一つ目にご紹介するのは株式会社トレードワークスさんの「MOTTERU(モッテル)」。
一見、どこにでもあるような保存容器ですが、蓋の部分に油性ボールペンでメモを書くことができ、中性洗剤を付けたスポンジで洗うときれいに消えるのです!
今まで、保存容器の蓋にはマスキングテープを貼って、作った日をメモ書きしていました。
しかし、この容器を使うときは、作業が省けるうえに、マスキングテープもごみになりません。
最初は「本当に書いて大丈夫?」と半信半疑でしたが、無事消えることが実証されました!(笑)
しかも、電子レンジ&食洗器対応だから、ありがたい。
私は子どもの離乳食に活用しています。
調理時に残った野菜や、食べきれなかったおやつなども入れてもいいですね。
洗濯機で洗える保存袋!「Vegi magi(ベジマジ)つつむ」
次にご紹介するのは、オカ株式会社さんの「Vegi magi(ベジマジ)つつむ」。
ラップなどの代わりに、野菜を包める保存袋です。
使い方は、野菜をそのままポケットに入れて、あとは畳むだけ!
しかも洗濯機で洗えて、保存効果が持続します。
ポイントは、「梅炭(うめずみ)和紙」。
捨てられるはずだった梅の種を炭にして、抗菌効果のある「セルガイア」という素材と一緒に抄いて生地にしています。
梅炭和紙を使用していますが、商品の実際の見た目や感触は布です。
これまで、使いかけのレタスを保存するのに、キッチンペーパ-と袋で包むのが面倒でしたが、こんな手間ともおさらばできました。
カットしたものも保存可能ですが、キャベツやカボチャなど、大きなものを入れるのにおすすめです。
今さら聞けない食品保存の基本はあの名著をチェック
ここまで食品保存アイテムをご紹介しましたが、食品を長持ちさせるための知識をアップデートするのはいかがでしょうか?
倹約家の友人に教えてもらった『もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク(朝日新聞出版・2019年)』は、食品保存の技を高めたい方におすすめです。
たとえば、「卵はパックのまま奥に保存する」「野菜によって冷凍前の処理を変える」など、意外と知らなかった食品保存のノウハウが詰まっています。
食材別に紹介されていて図鑑のように読みやすいので、よかったらチェックしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:土岐
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