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はじめまして。2020年に会社をつくってみて良かった3つのこと|FOOD STORY PROJECT

みなさんこんにちは。
FOOD STORY PROJECT 代表Lisaです。

私たちFOOD STORY PROJECTは食の専門家が集まるクリエイティブプロダクションです。

料理を作り、企画も作ります。食の企画屋さんです。

フリーランスとして2012年から続けてきた食の仕事を2020年のコロナウイルスの緊急事態宣言後に法人化しました。

はじめまして、の方もそうでない方も改めてここから先は

・食のことで相談ごとがある方(法人/個人問いません)
・FOOD STORYの活動が気になるよ、という優しい方
・フリーランスから法人にしてみて実際どうなの?と起業に興味がある方

こんな方はお付き合いいただければ嬉しいです。

実際に2020年に法人化してみてよかったことは

①食以外の企業さんからの継続的な相談や依頼が増えた
②メンバーへの想いがより強くなった
③自分の目線が大きく変わった

こんな感じで、今の所よかった。と思うことができています。私の場合は、法人化すると決めてから自己資金を貯めました。


目次

会社概要

株式会社 FOOD STORY PROJECT(フードストーリープロジェクト)

住所|東京都目黒区目黒2−11−3 印刷工場1階

資本金|600万円

設立日|2020年10月20日(個人事業は2012年より)

役員|代表取締役・菅原 梨沙 

お問い合わせ・メール|info@food-story-project.com

ホームページ|http://food-story-project.com/

主な事業|店舗メニュー開発、企画制作、ケータリング

FOOD STORY PROJECTという社名は数々の生産者・農家・メーカー・シェフの方々と出会う中で「ものがたり」と「味覚」をつなげるようなお仕事がチームでやりたいと思い、候補100個くらいの中から、一番シンプルな名前にしました。

仕事と同じ熱量でサーキュラーエコノミーでありサスティナブルな「食卓がつなぐ共創とは何をもたらすのか」という研究にも力を入れたいと取り組んでいます。

お取引先企業

過去から現在までのお取引先企業の抜粋です。(敬称略)

🍴ケータリング事業🍴

株式会社Airbnb/Klook Travel Technology合同会社/株式会社News Picks/株式会社GA technologies/100BANCH(カフェカンパニー)/RYOAKI GROUP/株式会社マイファーム/NPO法人親子の未来を支える会/株式会社STAR MINE PLANNING/一般社団法人FCAJ/株式会社オンデザインパートナーズ/EDGE of inc/株式会社Flag ship/日産グローバル株式会社/東京大学 他

📓店舗メニュー商品プロデュース・レシピ開発📓

株式会社ShowcaseGig/株式会社國枝商店(よーじや)/株式会社NoMaDoS/みどりの郷株式会社/株式会社TENT/アグリホールディングス株式会社/フロンティアインターナショナル株式会社 他

✏️撮影コーディネート事業✏️

株式会社すかいらーくホールディングス(株式会社グラフィクスアンドデザイニング)/キラジェンヌ株式会社/秋葉農園(米・黒米・ハーブ) 他

自己紹介

代表|菅原 梨沙(すがわら りさ)

「実行」「行動」「調和」がテーマ。

ストレングスファインダーは

個別化|アレンジ|戦略性|最上思考|達成欲

パズルを組み立てるように料理のおいしさを考えたり

企画のパーツや組み立てることが大好きです。

1989年2月16日東京都生まれ。幼少期は畑や自然がたくさんある場所で育ちました。祖母が調理師だったことから、料理が好きになる。将来は栄養士になりたい!と大学進学の際に親に相談するも、「普通の大学、会社員になりなさい」と反対される。大学でやりたいことが見つからず、悩みながらも食に関するサービスを作る人になれないかなという気持ちで経営学部で組織とイノベーションマネジメントを専攻。

卒業後は会社員になるも、「やりたいことなんだっけ。」と挫折。

2012年~恵比寿イタリアンにて勤務。

2015年に独立し、社食やイベントでのケータリング、商品開発・レシピ作成・撮影、収録調理&スタイリング・ウェブサイト作成マーケティングまでの各種プロジェクトの企画制作〜ディレクションを行っている。
食から人のつながりを生み出して未来に日本の食材を伝えていくことをミッションに日々活動中。料理では「だし」を生かした野菜デリが得意で社食やイベントでの提供をしている。 全国各地の生産地をめぐり、調理~制作~マーケティングまで行うことで食の企画屋さんをしています。

これまでのお仕事内容一例をのせてみます。

ケータリング

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同じ会社にいても、集まって食事をする機会がなかなかない。

会社にいるエンゲージメントをあげて、コミュニケーションを生み出すためホッと一息つける「おかえりごはん」をテーマにWellness Lunchプログラムを行っていました。

50,000円〜のオーダーで配達料無料

平均予算ランチ:1,500円〜2,000円 ディナー:4,000円〜6,000円

毎月全国の生産者を訪問し、無農薬の直送野菜と伝統調味料を使用したビュッフェ形式のケータリングです。

年間2000人以上の方に食事をお届けしておりましたが、現在はコロナウイルスの影響でお休み中です。お問い合わせください。

デリバリー

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西麻布|麻布一飯(あざぶいっぱん)

デリバリー専門店で、ルーローハンと中華粥の店舗開発・メニュー開発

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都内エリア限定|おかえりごはんデリバリー

商品開発

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香川県|花の将

商品開発・レシピ開発・撮影

店舗メニュー開発

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京都|よーじや羽田空港第一ターミナル店

商品リニューアル開発・オペレーション設計・メニューデザイン・撮影

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岩手県|小島製菓 

株式会社NoMaDoSさんのブランディング

商品開発を担当しました


企画・メニュー開発

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経済産業省|エシカルランチ

ラニーズベジーと雑誌ソトコト様とのランチ企画


撮影コーディネート

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茨城県|秋葉農園

撮影クリエイティブディレクション

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メディア|NEXT WEEKEND

レシピ企画開発撮影〜記事作成(連載)


株式会社すかいらーくホールディングス

ガスト 店舗・WEBメニュースタイリング

法人化して良かったこと3つ

①食以外の企業さんからの継続的な相談や依頼が増えた

2020年に入ってからは、建築家、システム開発アプリ、デザイン制作会社、ブランディングなど業種がメーカーさんだけでなくいろいろな業界の方にご相談いただく機会が増えました。そして、「栄養士や調理士やクリエイティブ周りディレクションまでできるFOOD STORYにお願いしたいと思って」と言っていただく機会ができたのは法人化してよかったなと思う大きな点です。プロジェクトも3ヶ月〜1年単位のものまで企画の立案から入らせていただくことが増えました。

②メンバーへの想いがより強くなった

自社では固定メンバー全員が業務委託契約で契約しています。それは、固定給や時給に慣れるよりスキル評価の方がお互いに気持ちいいと思うから。

弊社の業務は調理〜商品開発〜撮影と多岐に渡るため、プロジェクトごとにメンバー編成を最適化してチームを組みます。

スポーツでいうならサッカーのチーム編成に似ているかもしれません。

それぞれのポジションがあり、パスをつないでゴールを目指すイメージです…がサッカー詳しくないのにこの例えをしたのでこれ以上言えません。w

さらに、メンバーへの福利厚生の一環として

▶︎毎月好きな本を買う権

▶︎生産者のいる場所にフィールフドワークをしにいく

こんなことをしています。

もし、メンバーに興味がある方がいたらメッセージくださいね。

③「社会」という言葉が自分ごとになった

これも、大きな変化のひとつです。

フリーランスの時は好きに仕事をして、休みを3ヶ月近くとって気になる国内に行ったり、海外に行ったりしていました。(次の旅行の予定があることが一番の楽しみでした)

それが会社にしてから、

「食からどんな人を幸せにしたいんだろう」

「日本の食文化や農業や環境を見直すには自分たちは何に取り組んだら良いだろう」

「日本の政治や法律、仕組みって・・・」と

自分ゴトが少し、社会に目が向くようになって

「これが、社会人ってこと…!」

ひとり、納得した今日この頃です。

パーパスモデルの開発者のきびちゃんがここで話している共通目的(パーパス)も意識するようになりました。(今年はこの研究を掘り下げるぞ)

未来の食卓を実験して共創したい

ここまで読んでくださってありがとうございます。

「ホッと一息つけるおいしさ」をお届けできるようこれからも進んでいきたいと思います。

2020年から起きたコロナウイルスの影響もあり

これまで当たり前だった

「今日、飲みに行こう」「来週、ごはん行こう」

これができなくなるなんて、誰もが想像していなかった世界に今はいます

(2021年1月7日は2度目の緊急事態宣言中)

食の仕事に興味がある方、生産者で販売や商品作りに困っている方、食を起点とした場作りに興味がある方。

「食からまちと人をつなぐ」

業界問わず、同じ共通目的を持った方達と挑戦を続けたいと思います。

さいごに

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FOOD STORYには

管理栄養士、米国ヘルスコーチ

調理士、パティシエ、スタイリスト

食に関する専門家と提携するカメラマンや動画クリエイターやデザイナーなどのクリエイターがいます。

どこかで、おかえりごはんをお届けしたり、食卓を囲める日があることを願って。

2021年1月10日

FOOD STORY PROJECT

info@food-story-project.com




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