マンダラチャートによる次世代幹部の課題
日本を取り巻く経営環境が大きく変化して来た
大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍は、目覚ましいものがありました。
大谷選手が高校生の時に作成した“目標達成シート”→別名「マンダラチャート」が一躍有名になりました。
彼は、高校時代に描いた夢をそのまま実現しています。
次世代幹部の目標について、「マンダラチャート」にあやかり、夢実現のための要素についてまとめました。
従来の幹部に求められていたこと:
対応①:グローバル時代といわずとも、英会話できることが普通
・たまたま日本が島国のため日本語コミュニケーションだけで十分
だったが、世界の言葉がなだれ込んでくる
・せめて世界標準の英会話ができないといけない時代になった
・いまでは、小学生も英語を習っている時代である
対応②:ネット販促について、自分のお手の物にしていく
・アメリカの大統領選挙を始めとして、最近の選挙結果を見るとネットの
影響力が強大になっていることが分かる
・販促といえばチラシバラマキや飲食ポータルサイトの時代は終わっている
(・・・ただし、ゼロという訳ではない)
・スマホのネット検索に引っかかるSNSを駆使していく
→静から動へ、ショート動画も必須の時代である
対応③:ジェンダーギャップのない世界を確立していく
・男女の役割や人間関係のあり方が大きく変化している
・男女対等の立場でなおかつ、性差にも配慮できる人間になる
・特に日本の多くの年配男性は、女性の意識変化についていけていない
対応④:世界の中の日本とし、温故知新で日本料理の強みを磨く
・日本料理の基礎である昆布だし、鰹だしは当然として日本料理の歴史も
理解しよう
・フランス料理も素晴らしいが、日本料理の強みを活かせないと外国人を
納得させられない
・また、海外に打って出ることもできない
次世代幹部に求められる課題:
結論:コロナがあけて日本も鎖国は到底できない、次世代へ飛び込もう!
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