求人は、媒体選定とコストを考え多面展開する!
求人媒体にお任せでは、採用は成功しない!
求人媒体の良し悪しよりも、自社の募集体制作りが重要である。
人材募集は店舗努力の差に比例する。
店舗努力の差とは、人材確保のために費やした時間と経費の差です。
ここでいう時間には、求人だけでなく、定着率向上のための努力も含まれる。
ザルではいけない。
採用の心構え
とにかく、応募のメールが入ってくるか、問合せの電話が鳴ることばかりを考えてしまいます。
まず応募者に問合せする気にさせる、第一印象作りが大切です。
心構え① 給与条件でなく、店舗雰囲気と面接責任者の第一印象で入社するかどうかを判断する。
心構え② 面接に来る人は一方ではお客様でもある。
心構え③ 応募者は近隣に住んでいるか、通学・通勤・買物ルートにいる、つまり店をそれとなくチェックしている。
様々な募集方法とコストを勘案して応募をかける
募集手段には、手間はかかっても経費のかからないものも存在する。
過去やったけれど、効果が無かったと諦めては求人スタートできない。
日常オペレーションで忙しいなかでも、複数の募集手段をとっていく。
一気呵成に行わないといけない。
応募者にとって、目につく回数とチャンスを増やしていく。
意外と効果があるのが、近隣の複数店舗での合同募集である。
網を広く張っていれば、求人可能性も広がる。
《関連記事》求人募集・・・働き手の気持ちをつかんでいますか?
教訓:求人募集は、予算を考えながらも多面的に展開する
◉手間と経費をかけない限り、人集めは不可能である
・どんなに忙しくても、求人に手間ひまかけない限り採用は難しい
・簡単に人が集まった時代は、過去の思い出にすぎない
◉一つの求人手段で人集めができると考えるのは甘い
・お金がなくても、人集めは必要事項である
・手間はかかるが、お金のかからない手法も存在する
・まずは、身近な方法からスタートする
これからは、待ち求人では人を確保することはできません。
人手不足対策についてご相談したい方は、
お気軽に info1@zukai.jp へメールください。
・"頑張れ外食産業!"チャンネル 運営者:図解工房 山本稔
HPは:https://www.zukai.jp/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?