お母さんは認知症(グレーゾーン)
こんばんは〜
「お手製フードのりちゃん」として幸手市で活動を始めたのは、高齢になった両親を近くで見ていたいため。
胆管癌になった母(書きづらいから以降お母さんで統一)が手術後しばらくしてから様子がだんだんおかしくなってきた。
同じことを繰り返しいうし、、、
前からその傾向はあったけど、今までとは違う何かを感じた。
「年のせいだね」で済ましてはいけない気がした。
二世帯住宅で同居する兄(書きづらいから以降お兄ちゃんで統一)に相談したら、「もうボケボケだぞ」「この件はお前に任せる」といわれ、初めて『物忘れ外来』を調べ始めた。
今思えば、一番大変だったのは本人を物忘れ外来に連れて行くことだった。
こんなにボケボケなのに、なんで行かないって言い張るのか分からなかった。
わたしだったら、誰かに言われたらすぐ病院行くし、早くて良かったとすら思う。
なぜ「まだいいかな〜」って通すのか?
物忘れ外来へ連れて行くのはまず本人に納得させて、そして一緒に物忘れ外来の戸を叩くところからがスタートなんだな〜と感じた。
さて、検査結果は認知症とは断言してもらえないとこ。
いわゆるグレーゾーンだ。
MRI ではっきりした脳梗塞も見つかり、初回は血液サラサラのお薬をいただいた。
しか〜し、「おかしい、なんかおかしい」が続く3ヶ月後の先日、改めて認知症の診断をいただき認知症のお薬を処方してもらった。
まずは1ヶ月、お試し期間で少量を服用。
どうなるかは更に1ヶ月後を待つことになる。
それにしてもお母さんに何か預けると、間違いなく無くされる。
一番困るのは、全く覚えてないところ。
今はぷれいスで働くわたし弁当を作りとか、、、
とにかく、わたしの手伝いをすることが生きがいっぽい。
本当なら、集中したいから放っておいてほしいことが多々ある。
でもね、それをいうとなんかかわいそうな気がして強くいえない。
少なくとも、せめて今のままでいてくれたらって思う。