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友人の存在がブランク9年からの復職のきっかけに

こんにちは。fondesk採用チームです!

現在fondeskで活躍中の在宅オペレーターさんにインタビューを実施しました!
ブランク約9年、出産を機に働くことから少し遠ざかっていたママさんオペレーターのご紹介です。

実際に日々電話の一次受付を担当しているオペレーターが、どのような理由でどのような生活スタイルで仕事をしているのか…?
在宅ワーク、そしてfondeskのオペレーター業務に少しでも興味がある方はぜひご覧ください。

プロフィール(M.Tさん)
■業務継続期間:2年 ※2024年11月時点
■シフト:週3日、1日3時間
■家族構成:母、夫、子ども1人(小学校高学年)
■居住地:大分県
■好きなこと(もの):ドラマ鑑賞、ゲーム、映画鑑賞、カフェ巡り(土日など)

明るくハキハキとしたお声がとても聞き取りやすいM.Tさん

これまでのご職歴と応募のきっかけ

fondeskチーム:まずは、これまでのご職歴をお伺いさせてください。

M.Tさん:ホテルで正社員として5年間勤めていました。
主に宴会の販売促進を担当したり、ホテル内のベーカリーショップで接客や販売、ラッピングも行っていました。
その後はコールセンターで4年間ほど、家電の相談窓口や修理依頼中のお客様との日程調整を担当したり、健康食品の案内で架電をしたりしていましたが、出産を機に約9年ほど専業主婦として家事育児に専念していました。

fondeskチーム:復職のタイミングでこのお仕事に応募されたとのことですが、きっかけを教えていただけますか?

M.Tさん:前職のコールセンターで一緒に働いていた友人の紹介がきっかけです。
友人とは今でもチャットで毎週連絡を取り合ったり、直接会ってお茶をすることもあります。
彼女が在宅ワークをしながら家庭と仕事を両立している姿を見て、「私もできるかもしれない」と思えました。

fondeskチーム:その紹介が復職への背中を押してくれたのですね。

M.Tさん:そうですね。友人は先輩でもあり、とても頼りになる方です。
在宅ワークの具体的な働き方や環境について話を聞いているうちに、自分も挑戦してみたいという気持ちが強まりました。

fondeskの業務を始めてみて感じたこと

fondeskチーム:ご経験はすべて出勤型のお仕事でいらっしゃいますが、完全在宅勤務に最初は不安もあったのではないでしょうか?

M.Tさん:正直、かなりありました(笑)。
情報量の多さに戸惑いましたし、コールセンターに勤めていたもののパソコンに詳しくないので、完全に自分一人の在宅ってなるとかなり恐怖を感じるというか「自分にできるのか」と不安でした。
でも、マニュアルやサポートがしっかりしていて、少しずつ慣れていくことができましたし、場数を踏むことで自信がつき、今では「こういった案件ならこれが必要」と予測も立てられるようになりました。

fondeskチーム:普段業務中はどのような工夫をされていますか?

M.Tさん:毎日録音データを聞き返して、自分の話し方や声のトーンをチェックしています。特にクレーム対応の後は気分が落ちることもありますが、録音を聞き返して「次はこうしよう」と改善点を見つけています。

fondeskチーム:素晴らしいですね!お客様から感謝の言葉をいただくことも多いのでは?

M.Tさん:はい、先日「最初、自動音声かと思いました。とても綺麗な話し方で驚きました」と言われたときは本当に嬉しかったです。そういう言葉が次へのモチベーションになりますね。

業務の必需品!喉を傷めないようにケアは徹底しているそう

仕事とプライベートのバランス

fondeskチーム:出産を機に約9年ほど仕事を離れていた時期があったと伺いましたが、その間はどのように過ごされていましたか?

M.Tさん:息子が発達障害と診断され、療育施設や支援学級への対応でとにかく忙しい毎日でした。
9年間も仕事を離れていたので、復職にはかなり勇気が必要でしたね。
それから息子が放課後デイサービスに通うようになったので、午後の時間を仕事に充てられるようになり、在宅ワークのおかげで自宅で育児と仕事を両立できる環境が整いました。

fondeskチーム:なるほど、家庭の状況で在宅ワークがマッチングしたんですね!在宅ワークを魅力に感じるところはありますか?

M.Tさん:一番の魅力は、育児や家事と両立しやすいことです。
息子が学校に行っている間に仕事を終わらせることができるので、プライベートとのバランスを取りやすいです。
また、同居の母が最近体調を崩していて、自宅にいることで母の様子を見ながら業務ができるのも、この仕事ならではですね。

fondeskチーム:逆に、デメリットや課題はありますか?

M.Tさん:運動不足になりがちなので、意識して散歩したり買い物に出かけたりしています。
また、腰の持病があるため、長時間の作業では休憩をこまめに取るようにしていますね。
在宅だからこそ、自分のペースで工夫できるのが助かります。

fondeskチーム:確かに、運動不足にはなりますよね…。
仕事をするようになってから、なにか変わったことなどはありますか?

M.Tさん:コロナ禍で人と話す機会を失っていた中でfondeskの業務で人と話す事の楽しさをまた沢山経験させて頂けた事がきっかけになり、息子の学校の児童への絵本の読み聞かせボランティアに参加するようになりました。
初めて息子のクラスで読み聞かせをした時に、帰宅した息子から「ママが読んでくれた時が1番面白かったって皆んな言ってたよ!ママは電話でお客さんとお話を頑張る仕事だから上手だもんね、また絶対来てよ!」と目を輝かせながら言ってくれてとても嬉しかったです。
午前中に読み聞かせに参加して帰宅後に業務に入る事もあって、これも在宅ワークだからこそ両立出来ているなと思っています。

fondeskチーム:ボランティア活動も始められたとのことで、息子さんからも素敵なお言葉をいただけるとより活力に繋がりそうですね!

【fondeskの業務がある日のタイムスケジュール】
5:30 起床・身支度・朝食準備
6:30 子どもを起こす・ラジオ体操・朝食
7:30 子ども登校
8:00 母出勤・後片付け・洗濯・掃除
10:00 夕食の買い出し
11:00 休憩(自分の時間:ドラマ鑑賞・ゲームetc)
12:00 昼食・後片付け
13:00 🎧 fondesk 受電開始
(15:00静かに...夫帰宅)
16:00 🎧 fondesk 受電終了
17:00 休憩・夫婦団らん
17:30 夕食準備
18:00 子ども帰宅
18:30 夕食・お風呂・家族団らん
20:00 母帰宅・夕食準備・後片付け
21:00 子ども就寝
22:00 腰痛改善のストレッチ・就寝

今後の働き方について

fondeskチーム:今後の目標はありますか?

M.Tさん:今の働き方を続けながら、さらに応対品質を向上させたいです。
また、息子が成長したら少し働く時間を増やしたいと思っています。
無理をせず、自分に合ったペースで仕事と家庭を両立していきたいです。

fondeskチーム:今後も継続していただけるとのこと、そして更に働く時間を増やしたいとのこと、大変嬉しいです!
最後に、在宅ワークに興味をお持ちの方や一歩踏み出そうか迷われている方に向けてメッセージをお願いします。

M.Tさん:経験がなくても、真摯な姿勢で取り組めば大丈夫です。
在宅ワークは時間を効率的に使えるので、家庭や健康を優先しながら働きたい方にはぴったりだと思います。
小さな達成感を積み重ねることで、仕事がどんどん楽しくなりますよ。


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