ライブが怖い
今週末は大好きなL'Arc-en-Cielのライブが東京であるのだけど…せっかくチケットも確保しているのだけどパスすることにした。
1番の理由は、この間のインフルの後遺症で咳がまだ出るのと、病み上がりなので新たな風邪等をもらってこないため。
かかって1週間以上経っているからウイルスの排出はもうないはず。
けどたん絡みの咳が出るので、周囲のお客さんやバンドメンバーに迷惑をかけないように。
もうひとつの理由は、「ライブ」そのものに現在関心がなくなってしまっている…ということ。
20代のうつがものすごく酷かった時もそうなったことがあった。
会場に行くまでの距離や移動時間の億劫さ、人混みの怖さ。
ライブ中はゆっくりと座っていられないこと(特にライブハウス等スタンディングのとき)。
密閉空間で2〜3時間近くとんでもない人混みの中にいなきゃいけないと考えると、なんだかそれだけで疲れてしまう。
去年の秋にも大好きな陰陽座のライブが大阪であったのだが、それもチケットを取っていたのに上記が理由で行けなかった。
うつが知らぬうちに実はまた悪化しているのか?それとも年齢とかライフスタイルの変化によりライブに関心がなくなっただけなのか?
どちらなのかはわからない。
この前のコミコンのようなイベントのときは、好きな時に会場外に避難もできるし、マイペースに回れるし、わいわい常にテンション高く大騒ぎという感じもないので大丈夫だった。
アーティストに興味がなくなった訳では決してない。
コロナ禍みたいにスマホでも観られる配信ライブとかやってくれたらいいのにな。
また「ライブに行きたい!」と強く思える日が来るのだろうか。