noteを始めて3ヵ月 自分の為に記事を書こう
前回、暗いイラスト(鳴女さん)でスタートしてしまった2025年。
本来なら「今年の抱負は⋯」から始めるべきだった。年始早々もう反省だ。やらかした。
記事を削除したい気持ちになったが、過去記事は私がその時に思いを馳せた気持ちの現れであり、これまで歩んだ1つの過程なので気に入らないからと無闇に削除するのは辞める事にする。
前回の記事冒頭で書いたように、今年は「好きな物を思いのままに」発信していく1クリエイターとして今年もnoteを続けたい。
noteのスキに翻弄された2024年
2024年10月から始めたnote。
開始後すぐにスキ通知が届くシステムは、SNS初心者だった私を大いに戸惑わせた。
発信した記事にリアクションがある。
つまり誰かにしっかりと記事を読まれている。(スキは記事を読まなくても押せますが)これは嬉しい反面、私が本来ブログでやりたかった『自由な発信』から遠ざけ「有益な記事を書かなくては」と自分で記事投稿のハードルを上げていた。
本音を言うと数あるブログサイトの中でも、読者のリアクションがあるnoteを選んで後悔した。こんなにもSNSに特化した所だなんて思わなかった。ろくに特徴を調べなかった自分が悪い。他のブログサイトに引っ越しを考えたが面倒なので辞めた。
この『誰かに読まれてリアクションがある』というのは、相手の顔色や機嫌を気にする私にとって書けない要因の1つになった。
noteにスキ機能のon offがあれば良いのに。
幾度となくそう思った。
スキ機能をoffにすれば、自分に届くスキはもちろん全noteユーザーさんのスキ数字も見えない仕様がいい。note初心者がスキ数字で記事の良し悪しを数字で判断したり、一喜一憂しなくて済む。
私にとって、スキ機能は邪魔な存在だった。(noteさんごめんなさい)
開き直って2025年
しかし発信のみの他のブログサイトだったら多くのnoteユーザーさんと出会えなかった。それは私にとって大きな機会損失だ。多様な価値観に触れる事で、誰かの『人生そのもの』を読む楽しさを知り、スキを押したりコメントする内にいつの間にかネットコミュ障を脱却できた。
そんな気持ちでnoteを続けて3ヵ月。
再びイラストを描き始めた頃、少しずつ気持ちの整理がついた。
良い記事かどうかなんて気にしなくていい。書いた記事にスキが1つも付かなくても、発信する事に意味がある。私の記事は、私の為に在る。
これからは読者の為ではなく自分の為に記事を書こう。
好きな物を思いのままに、心のままに。
読み専だった頃、無駄に抑え込んでいた気持ちを発信していきたい。
2025年は、そんな感じで書き綴っていく。