中学受験 受験校が決まりました
難関中学の合格を目指し、SAPIXに通う小6長男。
11月の塾での個人面談を経て、2月2日の受験校について再考することとなりました。
結論、塾からの進言通り、2日の受験校を少しだけ難易度を下げた一応の安全校に決めました。
塾での個別面談の際、2月2日の受験校として我が家が挙げていたのは、持ち偏差値+5〜7のチャレンジ校。これに対し、塾からは、もう一つ候補に挙げていた持ち偏差値−3くらいの安全校への変更を勧められている状況でした。
2日の受験校について、第一志望より偏差値の高いチャレンジ校がいい、と強めに言っていたのは、実は長男本人でも、私でもなく、夫でした。私自身は地方出身で中学受験未経験ですが、夫は中学受験経験者で、長男の第一志望である難関校出身者でもあります。
といっても受験したのは当然ながら随分と昔のこと。当時の感覚として、安全校を併願校として受ける、ということにそもそも疑問を持っていて、行きたい学校だけを受ければいい、難しい学校にだって行きたいのならチャレンジすればいい、それで落ちたってそれはそれだ、みたいな考えの人なのです。
でも、私からすると、それはあなたが無事に合格できたからそう言うだけで、もし全てに落ちていたら安全校も受ければよかったと思ったんじゃないか、と。
いずれしても、そもそも家から遠く通学に一時間以上かかってしまう(だから最初は候補に挙げてなかった)この安全校、行って見てみないことには、受験を決めることはできないな、と思い、最後の説明会をぎりぎり申し込んでありました。
説明会の日、長女のピアノのコンクールがあり、私は着替えが必要な長女に付き添わなければならず、説明会には行くことができないため、夫と長男で参加してもらうことにしました。
最初、この説明会への参加も渋っていた夫。長女のピアノのコンクールのほうを見に行きたい、学校の方は興味ないし、とかいうので、あなたの興味のために見に行くわけじゃない!と私も若干キレたところ、夫も反省し、結果的には気持ちを入れ替えて、前向きに引き受けてくれました笑。
実際、説明会に行ってみたところとても印象は良かった様子。長男が第一志望としている学校とも雰囲気は似ており、施設に関しては第一志望校よりずっと良い!ということで、長男も夫も納得できたよう。そこでやはりネックとなるのは学校の場所と通学時間のみ、となりました。
6年間通う学校、通学時間が長いのはできれば避けたいところ。ただ、乗り換えは少なく電車に座れる可能性も高いルートだということもあり、学校の良さが上回るよね、ということで、受験校とすることに決めました。
その分、2月3日までの結果次第ではあるものの、4日に家から距離が近く行きやすい学校も受験し、最終判断できるようにしたいと思っています。
結果、長男の受験校は
2月1日 第一志望(持ち偏差値+2〜4)
2月2日 第三志望(持ち偏差値-3〜5)
2月3日 第二志望(持ち偏差値±0)
2月4日 第四志望(持ち偏差値−2〜4)
でほぼ固まりました。
ここに挙げた学校はどこに通うことになっても後悔なし!と言える学校となりました。その分、絶対どこかには合格できると安心できるような選定にはなっていないので、気は抜けません…。
もちろん、1月のお試し受験校は考えていて、4日まで全然だめだったとき用に2月5日の受験校も検討はしてあります。
受験校が決まってなんだかすっきりしました。やはり、実際に学校を見に行って、長男本人も夫も納得して決められたのは良かったと思います。
あとは第二志望以降のこと色々と考えたけど、結局行かなくても良くなったね、と言えるよう、
とにかく2月1日の第一志望校合格に向けて頑張ってもらうのみです!
で、当の本人、長男はまだまだ本気モードにはほど遠くマイペース続行中…。その様子はまた後日。
この前段の塾の個人面談の話はこちらです↓