見出し画像

中学受験 2月1日まであと3ヶ月!小6長男はいつになったら本気出す⁈

中学受験、我が家の小6長男、本命校の受験日まではあと3ヶ月。11月になってもさほど緊張感のない長男の最近の様子です。


直近の成績
10月は3つのテストがありました。
① 10月マンスリー
 6年生になって最低の成績で、夏期講習が終わってから9月の間、ちょっとたるんでたからね、と本人も親もある意味納得の結果でした。
 いつもは算数、国語、理科のどれか1つくらいはいい成績のものがあるのですが、今回は全ていまいち。社会は…いつも通り安定して悪い。
 結果合計偏差値も悪く、クラス落ちです。まあ、ここまできて授業のクラス気にしてもあまり意味がないとはいえ、本人なりにショックは受けていました。

② 第2回合格力判定サピックスオープン
 国語と理科は良かったものの、得意なはずの算数がこれまた過去最低なくらい悪い。結果、4科目の偏差値もいまいちで、第1志望校の判定は50%という結果に。

③ 学校別サピックスオープン(第3志望校)
 実は第1志望校よりも偏差値的にはかなり高い、超難関のチャレンジ校。ですが、思ったよりよい結果。
 通常、難関校の学校別サピックスオープンは、その学校の受験を考えている子たちだけが受けるので、偏差値は他のテストより低く出るのですが、なぜか10月の3つのテストの中で偏差値がいちばん良い結果でした。

10月テスト結果と志望校
 SAPIXではだいたい11月に受験校を決める個人面談があります。その際に参考とされるのが、これらの10月のテスト結果です。
 塾から言われているのは、第1志望校は偏差値にそこまでとらわれず決めて良い、ということ。第1志望校は出来る限り、本人の行きたい学校を優先させて、そこに向かって頑張りましょう、と言われています。なので、うちの場合も第1志望校を変えるような話はまず出ないのではないかと思っています。
 ただし、第2志望校以降は合格できる受験プランのためにも、やはりこの10月テスト結果の偏差値を参考に決めていきます、と言われています。
 我が家は2月1日の第1志望校、2月3日の第2志望校は決まっていて、2月2日のチャレンジ校をどうするかが悩んでいるところです。2月2日に安全圏といえる学校にしたほうがよいのは分かっていつつ、他に行きたいと思える学校がなく…。
 11月の塾との面談次第ということになりそうです。

10月テストを振り返って今後の対策
 3つのテストを見てみると、算数の結果がそのまま全体の結果に反映される、ということがよくわかりました。結果が1番良かった学校別サピックスオープンは、算数で解ける問題はミスなく正解できていました。
 算数は基本的に得意科目なので、計算ミスや問題の読み違えなどの凡ミスがなければ一定以上の点数取れることがわかっています。
 なので、とにかくミスを減らすには基礎固め!毎朝少し早く起きて、基礎力トレーニングを解くことにしました。
 基礎力トレーニング、全くやっていなかったわけではないのですが、毎日はできていませんでした。特に平日の塾のある日は学校から帰って来てすぐ塾に出発し、塾から帰れば夜ごはん食べてお風呂入って寝るだけなので、やるなら朝しかない。というわけで、その後10日ほど経っていますが、今のところ継続して頑張っています。
 この頑張りがこれからの結果につながってくれるといいな、と思います。

小6の11月 実際のところ
 入試まであと3ヶ月ともなれば、いくら先のことなんて基本的に考えない小学生男児だって、真剣に受験勉強に取り組むようになるのでは⁈と、私だって去年の今頃は思っていました。
 しかし、長男を見ているかぎり、変わらずマイペース。もちろん勉強していないわけではないですが、ちょっとやるとおやつを食べ、もう少しやると本を読み、さらに頑張ると疲れて仮眠、勉強してる時間と休んでる時間、半々くらいです。集中して机に向かえるのは過去問をやってる時間くらい。
 中学受験の色々な記事などを読むと、みんな必死に勉強してる!と焦りますが、実際にはのところは意外とこんな感じなのでは、とも思います。まだ小学生、学校もあって平日は1日おきに塾もあるし、土日はほぼ塾かテストだし、家にいる時間までそんなにいっぱいいっぱいに勉強するのは、なかなか難しいです。
 もちろん親としてはもっとやってよ!とも思いますが、少なくともうちの長男は言われてやるタイプではないので、たまに小言をいう程度に抑え、見守っています。

 このような感じのおそらく世間のイメージよりは緩めの我が家の中学受験、また今後も書いていけれびと思います。

いいなと思ったら応援しよう!