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SNSの宣伝は、簡単ではない。
SNSの宣伝は、簡単ではない。
皆気にするなと言うけれど、例えばInstagramでストーリーで個展の告知をしたら一回につき50人は、減る。
それで増えるのは2人位。
今月に入ってもう1000人近く減っている。
皆、宣伝とかPRとか本当に大っ嫌いですよね。
でもじゃあ宣伝しなかったら、ギャラリーさんがWEBなどに、載せてはくれるだろうけど、それできてくれるのは、ギャラリーのファンであって、今回でいえば三越さんのWEBを見ているお客様なのであって、それは有難いし頼りにしているけれど、作家本人の声が一番説得力がある気がする。
SNSに話を戻すと、良く見られるのはフィードよりもストーリーだ。
だけどストーリーは、スクロールされるのも早く、一つ一つをじっくり繊細にチェックしたりしないだろう。
大体は、流し見で気になるのがあれば一様見る位だろうと思う。
沢山の情報の中に埋もれて思い出して保存して、実際展覧会に行って作品購入してっていう人は、大体体感1万人に一人位の感覚。9万人フォロワーがいて8人もいない。
SNSでの集客やPR効果は、年々厳しくなりつつある。
そんな嫌がられるなら、もう告知辞めようかとも過ぎるけれど、稀に、偶々見つけて足を運びました。という方もいるので、やっぱり、しつこくしつこくPRする意味はある気もする。
令和になっても結局、最後の頼みの綱は、"泥臭さ"
カッコ悪くても、ウザがられても、しつこくしつこく、告知をする他ない。
それが、理想の運命をたぐる寄せる肝だ。
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