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飲み会の名脇役になれ
飲み会で目立つのは、面白い話をする人やボケまくる人。でも、本当に場を盛り上げているのは、実は「名脇役」なんじゃないかと思うんです。
飲み会が楽しくなるかどうかは、主役級の人よりも、場を支える人の動き次第。じゃあ、どうすれば「名脇役」になれるのか?僕が意識しているポイントを紹介します。
1. ツッコミ役になる
ボケるのが苦手でも、ツッコミは誰でもできる。話を拾って反応するだけでも、場の空気がグッと盛り上がります。大事なのは、「否定ではなく肯定のツッコミ」をすること。例えば、誰かがしょうもないダジャレを言ったら、「いや、オヤジギャグかい!」じゃなくて「天才現る!」くらいのノリで返すと、雰囲気が明るくなります。
2. 話を振る&拾う
飲み会で「ちょっと静かだな」と思ったら、話題を振るのが名脇役の仕事。特に、あまり喋っていない人に「そういえば〇〇さんって、どんなお酒好きなんですか?」と話を振ると、会話が広がりやすい。逆に、誰かの話が盛り上がってきたら、それをさらに膨らませるのも大事。
3.いいリアクションをする
盛り上がる飲み会には、必ず「リアクションのうまい人」がいます。めちゃくちゃ笑う、驚く、共感する。このリアクションがあると、話している人もノッてくるし、周りも楽しくなる。別に無理して大げさにする必要はなく、「うわ、それめっちゃ面白い!」と声に出すだけでも場の雰囲気が良くなります。
4. みんなをつなぐ役になる
飲み会って、意外と「グループが分かれて盛り上がる」ことが多い。でも、名脇役はそれをつなげるのがうまい。「あれ、〇〇さんもこの話好きそうじゃない?」と別の人を巻き込むだけで、一気に場の一体感が生まれます。
飲み会の主役になるのは難しくても、名脇役なら誰でもなれる。むしろ、名脇役がいる飲み会ほど、全員が楽しくなるんじゃないかと思います。僕もまだまだ修行中だけど、これからも「場を最高に盛り上げる脇役」として、飲み会の空気を作っていきたいです!