ゆっくり夢日記 「甲虫紳士」「古代コシヒカリ民族」「無限少年」2014年 #7
朗読動画
記録
6月10日
私は紳士、ファイルにまとめたラミネートされた甲虫を食べる妖怪。今日は何を食べようか?
詩「甲虫紳士」
6月10日
私は紳士、ファイルにまとめたラミネート済みの甲虫を食べる妖怪紳士だ。
カブトムシ、カミキリムシ、カナブン…
パラパラページを捲る。
今日は何を食べようか?
記録
6月14日
コシヒカリが世界から減少している。私達は森の湖の中心に監禁されてる古代コシヒカリ民族に無農薬コシヒカリの作り方を教えてもらう。無農薬コシヒカリはとても美味しかった。
詩「古代コシヒカリ」
6月14日
コシヒカリが世界から減少している。
我々取材班は、森の湖の中心に監禁されてる古代コシヒカリ民族に無農薬コシヒカリの作り方を教わった。
村で一番長生きのお婆さんに伝統的な育て方や害虫駆除の方法
この民族が使う特別な脱穀機の話をしてもらう。
お婆さんが最後に無農薬コシヒカリをご馳走してくれる。
無農薬コシヒカリはとても美味しかった。
記録
6月30日
母さんが生きている次元を望み無限ループする少年とぬいぐるみ制作対決をする。人形ってなにかな?と考え始め少年は「人形を縛り上げること」にのめり込む。突然ドリルが突っ込んできて少年の右腕が吹き飛ぶのだが、少年は右腕のことよりぐちゃぐちゃになった人形の事を気にしている。
詩「無限少年」
6月30日
母さんが生きている世界線を望みタイムリープを繰り返す少年とぬいぐるみ制作対決をする。
「人形ってなにかな?」と聞くと少年は暫く考え
人形を縛り上げること、にのめり込む。
突然地面からドリルが飛び出し、少年の右腕が吹き飛ぶ。
少年は右腕のことよりぐちゃぐちゃになった人形の事を気にしている。