ゆっくり夢日記　「宗教画」「麻酔笛」2014年 #10

朗読動画

記録

9月7日
絵がある。宗教画のようだ。右側が黒い世界で左の白い世界に侵入しようとしている。黒い世界は自分の好き勝手している物がいる。白い世界では皆狂ったように笑いながらダンスをしている。白い世界で小さな悪魔に掴まれ必死で逃げる虫の羽が生えた老婆が印象的。

詩「宗教画」

9月7日
小さなキャンバス絵がある。宗教画のようだ。
ヒエロニムス・ボスの様な画風で闇の中に球体が浮かんでいる絵だ。
球体は右と左で世界が分かれていて、
右側が黒い世界で左の白い世界に侵入しようとしている。
黒い世界は自分の好き勝手している物がいる。
白い世界では皆狂ったように笑いながらダンスをしている。
白い世界で小さな悪魔に掴まれ必死で逃げる虫の羽が生えた老婆が印象的だ。

記録

9月8日
輪ゴムを咥えて勢い良く吹くと、緑がかった海月のような物が天から舞い降りる。これがとても美しくて見ていると眠くなり、息が出来なくなる。ゴムは細ければ細い程良い音が出る。

詩「麻酔笛」

9月8日
輪ゴムの様なものを咥え、勢い良く吹くと天から緑がかった海月のような生き物が舞い降りてくる。この生き物はとても美しく宙を舞う、すごく気持ちよさそうに泳ぐので見ていると眠くなってしまう。眠くなるにつれてどんどん息が出来なくなるのだが、これがとても気持ちいい。
この輪ゴムのような物は麻酔笛といい、輪が細ければ細い程良い音が出て、沢山の海月が降りてくる。