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ゆっくり夢日記「千牛金萬」2014年5月12日

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記録

2014.05.12
謎の祭りに参加する。私は夢だと気づいていて必死に覚えようとしている。iPhoneを召喚してメモる。人が沢山集まっていてみんな歌を歌っている。意味不明。神輿が披露される。どれも今迄みた神輿と違って金と黒い錆びた鉄でできている。モチーフは妖怪が多く八岐大蛇や千匹の金の牛(因みにこれの名前は「千牛金萬」という)ばかりだ。私は出来るだけメモを取ろうとする。地面はガタガタの岩板でその上に白い砂がまぶしてある。とても歩きにくい。

詩「千牛金萬」

2014.05.12
知らないお祭りに参加する。
私は夢だと気づいていて出店や提灯の色、鳥居の形を必死に覚えようとしている。
ペンもカメラも持っていない。どうしても記録を取りたかったので、
「iPhoneをポケットの中に入れている」と強くイメージし、恐る恐るポケットに手を突っ込むと
さっきまで無かったiPhoneが入っていた。
神社の中心では、村人が沢山集まって歌を歌っている。
長唄のようだが訛っているからなのか歌詞は聞き取れない。
歌が終わり、神輿が披露される。
どれも今迄みたどんな神輿とも違っていて、金と黒い錆びた鉄でできている。
沢山の神輿が次々と村へ出ていく、さながら祇園祭だ。
神輿のモチーフは妖怪が多い。八岐大蛇、がしゃどくろ、千牛金萬などなど。
千牛金萬は、千匹の金色の牛が融合した妖怪だ。
夥しい数の牛が癒着し、球体の様な姿をしている。。
千牛金萬はこの神社の御祭神で神輿の中でも一番大きい。
私は出来るだけメモを取ろうとする。人波に揉まれながら参道を進む。
この村の地面はガタガタの岩板でその上に白い砂がまぶしてありとても歩きにくい。
神輿はゴリゴリと岩板を削りながら町を練り歩いていく。

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