ハロー、若葉たちよ。
ご無沙汰しております。葛ゆです。
春が来たと思ったら、一気に季節が進んでひたすら驚いています。
桜は散っても、奥入瀬渓流は美しい芽吹きの季節。
この時期は、木々や草の芽吹きと花を見るのがおすすめ。
特に葉が開く瞬間!!
ただただ、ふつくしい。
【ブナ】
展葉(葉がひらく)とともに身にまとう毛。
逆光で見たときの銀色が何とも言えません。
今ならなんと!ふわふわな手触りが楽しめます。
【カツラ】
この時期で私が大好きな樹木。
”春紅葉”とも謳われる、赤や黄の色素を持つ芽吹き始めの葉。
こちらも逆光で見たときの繊細な葉脈が見事なまでに視認できます。
【トチノキ】
やがては手のひら型になる葉っぱのこの美しい立ち姿。
私たちを手招いているようにも見えますね。
そして、これら葉たちの優れた収納力!
よく芽の中に入ってたな、というくらい綺麗に折りたたまれているものばかり。
葉脈で谷折り山折りになっている美しさ。
木の種類によっては燭台にも見えます。
どれだけ時間があっても足りないほど、たくさんの出会いの場がある奥入瀬渓流。
そんな奥入瀬渓流の玄関口に位置する「奥入瀬渓流ホテル」は、渓流への移動も楽々です。
また、ホテルでは多数のアクティビティを用意しており、
その中の「渓流ガイドウォーク」は、人気の定番プログラム。
ネイチャーガイドが奥入瀬渓流の中流域をご案内します。
ぜひこの場に立ち会ってほしい。
皆様のお越しをお待ちしております。
葛ゆ。
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