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FOLIOって働きやすい会社なの?〜社員アンケート結果や育児休暇取得率などを公開!〜

みなさんこんにちは、FOLIO BACKSTAGEです。

今回の記事のテーマは「働きやすさ」に関しての社員アンケートを取った結果から、FOLIOの職場環境がどういう面で仕事しやすく、その結果高い生産性を生み出しているのかについて掘り下げていきたいと思います。

FOLIOでは2019年末のリモートワーク制度導入により、多くの社員が在宅勤務が可能になり、2023年9月現在でも以前よりもオフィスに出社する社員が増えてきたとはいえ、ほとんどの社員が在宅勤務で仕事をしています。

そこで今回は、そんな環境下で「働きやすさ」についてどう感じているか、社員の声を公開していきたいと思います。


働きやすさに関するアンケート

上記のようなアンケートを取ったところ、「とても働きにくい」「働きにくい」と感じている社員はいませんでした。その一方で「働きやすい」「とても働きやすい」と感じている社員が約9割を占めていることがわかりました。

では、この9割の社員は、どういう点で「働きやすい」と感じているのでしょうか?

①コミュニケーションの取りやすさ

一つ目は、社内の環境がコミュニケーションが取りやすい雰囲気である点のようです。リモートワークしている社員が大半の中、SlackやZoomなどを活用して積極的に意見を交わしているのでコミュニケーションにストレスがないという声が多いようでした。

【社員からの声】

「チームに大阪在住の方がいますが、問題なくコミュニケーションが取れている」

「デイリーやウィークリーのミーティングなどで活発に意見が言い合える」

「Slackで相談するとすぐ返事をもらえる」

「入った当初にオンボーディングで『何度も同じ質問をしていただいても大丈夫ですよ』と言ってくれて本当に感動した」

「各職掌での検討内容がslack上でオープンにされているので、制作をする上でどんなことが議論になっているのかがある程度追いやすい」

「自部署で発生する案件に対して、関係する部署のサポートが的確」

本項からは少々脱線しますが、弊社では全国採用もおこなっていますので、本社近くにお住まいでなくても正社員として働けます。詳しくはこちら

②育児や家事をやりながら仕事がしやすい

弊社では育休制度の充実や、リモートワークの推奨などを通して「家庭と仕事の両立」ができる職場づくりの取り組みに力を入れています。

子育てをしながらの在宅勤務だと、急な予定や予測不可能な事態が起こりがちですが、弊社ではライフステージにおいて現役で育児を行う社員も多くいる事から、子育てや家事と仕事の両立という点で非常に理解がある環境です。

そのため、安心して働きながら子育てや家事をすることができます。

社内のMTG中風景。子供の面倒を見ながらの参加

【社員からの声】

「自身や家族の通院、育児の都合に合わせて柔軟に勤務時間を調整できる」

「子どもの急病の時などに部のメンバーに理解ある対応をしてもらえた」

「妻が単身赴任中のため家事育児を担当しないといけないのだが、裁量労働制なので時間内であれば夕飯の支度などで休憩を挟んだ後働けるので助かっています」

「子どもが生まれた時に長期の育児休暇をいただいた。組織的な強さや制度の利用のしやすさを感じた」

「男性でも育休を取りやすい」

「保育園の送り迎えで中抜けする人が多いが、それに対して非難する人がいない」

「子どもの送り迎えで中抜けすることがよくあるが、嫌な顔されることが一度もない。むしろ『いってらっしゃい!』と送り出してくれる雰囲気がありとても助かっている」

「チーム内で相談しながら家庭の都合で働きやすい」

「slackの雑談チャンネルで毎日自身の家族やお子さんに関する発信やお休み連絡があり、そういった面でも働きやすさを感じている。そういう雰囲気がカルチャー、風土としても浸透している」

「今年は小学校のPTAで学級委員を担当することになったが、時間を合わせられれば平日でもPTA活動に参加しやすい状況になったことや、保護者会も午後1時間ほど空けられれば参加できるので、学校の様子をより身近に感じられるようになった」

などなど、一部抜粋ですが、この「仕事と家庭の両立のしやすさ」に関しては本当にたくさんの声が集まりました。

数字で見るFOLIOの働きやすさ

ここまではアンケート結果を元に定性的な部分をみてきましたが、ここからは定量的な数字(データ)も見てみましょう。

①育児休暇取得率

厚生労働省によると、男性の育児休暇取得率は令和4年現在で17.13%(厚生労働省資料)とあります。

一方FOLIOにおける育児休暇取得率を見てみると、2022年8月1日~2023年7月末時点において、男性の育児休暇取得率は67%と高い水準となっており、このことからも子育てのしやすさがうかがえると言えます。

また育児休暇取得の内、育児休暇期間を2か月以上取得されている割合は50%という結果となりました。

②残業時間平均

パーソルキャリア株式会社がまとめた調査結果によると、2022年の平均残業時間は22.2時間/月(引用元)とあります。

一方でFOLIOの平均残業時間を見てみると14.6時間/月と、全国平均よりも低い数値が出ています。

③休暇の取得率

2022年度の休暇の取得率(退職者を含む)を見ると、年次有給休暇は付与日数1243日に対して取得日数が908日で73.05%の取得率、リフレッシュ休暇(※)においては付与日数422日に対して取得日数が385日で91.23%の取得率となっています。

全体で見ると休暇の付与日数が1665日で取得日数が1293日、取得率は77.66%と高い数字になっており、このことからも休暇の取りやすさが窺えます。

※リフレッシュ休暇……試用期間を終えた正社員に週の所定労働日数に応じて付与される休暇。例えば週5日勤務の社員には連続して5日の休暇が1年度につき一回与えられる。

おわりに

このように、「コミュニケーションの取りやすさ」「家事および子育てのしやすさ」等から、多くの社員が「FOLIOは働きやすい会社である」と実感していることがわかりました。

今後もより一層仕事もプライベートも充実できる環境をめざして組織づくりや職場改革に取り組んでいきたいと思います。

FOLIOでは現在全職種での募集を積極的に行っております。
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