見出し画像

ラジオへのメール投稿が就活に役立った

お世話になっております。
今回は自分が前々からちょっと考えてたことを。

ラジオへのメール投稿、就活とめっちゃ親和性高くね???

いつか文章にまとめようとボヤボヤしてたら、ほぼ同じ内容でラジオのお便りとして読まれていて、「自分と同じことを考えてる人がいた!」と嬉しくなると同時に、先を越されて少し悔しくなりました。笑

まあでも、他に同志がいたということは、他の人にも知見として共有できるのでは?と思ったのでnoteに残しておきます。

特に感じた点が主に3つ。

1.エピソード漁りが自己分析に繋がる
2.メール構成がES対策になる
3.リアクションメールが面接練習の助けになる

順に詳しく説明できたらと思います。

1.エピソード漁りが自己分析に繋がる

メールの基本・ふつおたや、その都度出されるテーマメールって、基本的に自分の身に起こったことを書くと思うんですけど、
その時に幼少時から今までに起きたテーマに該当するエピソードを洗い出しますよね。
で、その"洗い出す"という作業をテーマメールの度に繰り返すので、自ずと自分という人間がどういう性格でどんなことをやってきたかに向き合う機会になると思うんです。
別にふつおたってエピソードにオチなどの強さって必ずしも必要じゃなくて、自分の感じたことや考えたことで締めれば良いことも多いです。

「あの時こんなことあったな」
「その時の行動理由って○○って考えてたからだ」

常日頃からこんなこと考えてたら、いざ自己分析しようってなった時にそりゃあサラサラとできちゃうわけだなと。

2.メール構成がES対策になる

恐らくこの部分が一番強みとして大きかったです。
もちろん必要な文字数は全然違いますが、制限された文章量の中でメールで書きたいことの肝やオチをエピソードを基に構成する、これはESそのものじゃないでしょうか。
普段メールを書いてるおかげで、ESを書くのは全然苦じゃなかったし、むしろどう文章に緩急をつけてエピソードを効果的に使えるかってことに注力できたので、メール書いてて本当に良かったなと思いました。
文章構成力にも自信がつき、おかげでありがたいことにESで落とされたことは無く就活を終えることができました。

3.リアクションメールが面接練習の助けになる

これは1で書いた自己分析のところにも少し関係してるんですが、
テーマメールを書くときに書くエピソードを思い出すまでの速度やリアクションメールの内容を考えるスピードが、たくさんメールを投稿していると上がってきます。
番組によってはテーマの発表が生放送中だったり、リアクションメールはスピードが命の部分もあるので、読んでもらうためには必然的に速くせざるを得ないです。
エピソードを瞬間的に記憶から引っ張り出して、文章(言葉)にする。これのおかげで、面接で変な質問を食らった時にも自分の引き出しの中から適切なものを素早く返せるようになった気がしました。

また、これは副次的なものですが、ラジオを聴いて番組にメールを書いていることを趣味として話したときに、面接官や他の就活生に十中八九食いついてもらえました。
アイドリングトークのきっかけには持って来いで、自分の好きなことを話せるので緊張も程よくほどけたのを覚えています。

おわりに

個人的にはラジオのおかげで、無事第一志望の企業に内定をもらえたと言っても過言ではないと思っています。
自分の中でもこの考えはかなりしっくりきてるなと思っていたので、言葉にまとめられて良かったです。

これから就活をするみんな!是非ラジオにメールを送ろう!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集